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2018.05.09

MOTOKEYS建設現場でモトキウエダ緊急インタビュー。「全て計算」の真意とは

モトキウエダ

今、セブの飲食業界で注目を集めている店舗がある。それが「MOTOKEYS」だ。まだ出来上がっていないにも関わらず、世間が注目するのには理由がある。それは水平線画家として著名なモトキウエダ氏がプロデュースするからに他ならない。今回、我々は店舗の建築現場にお邪魔し、モトキウエダ氏に緊急インタビューを試みた。

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ー こんにちは。今、何をやられているんですか?

ふふ。これは柱の垂直を確認しているんです。

 

ー 柱の垂直とは?

フィリピンの建築現場では壁や柱が垂直じゃない場合があるんです。なので、きっちりと柱が垂直になっているかを常にチェックしています。垂直に対してのこだわりは人一倍強くて。これもアーティストとしての習性なのかもしれませんね。

 

ー 水平よりも垂直が好きだと

いえ、水平の方が好きです。

 

ー 解体したらシロアリがすごかったと聞いたのですが

はい。リノベーションをするために壁を壊したら、壁や柱、梁までもがシロアリにやられていてボロボロでして(笑)。「よくこの家、立ってるな」っていうレベルでボロボロでした。なので、壁を取り払って、柱を壊してってやっていったら…

 

ー こうなったと

はい。もう、実質的には外と変わらないような状態になっちゃって。ただ、前向きに考えて「自然と調和している」というコンセプトでいけば、何とかなるんじゃないかなって思い始めてきています。

 

ー 二階部分を支えるために鉄骨を導入したとの事ですが

そうですね。トラス構造という鉄骨で組んでいます。これは荷重分散に優れた工法でして今回導入を決めました。

 

ー 具体的に言うと?

つまり、荷重が…

 

ー こうなる、と

はい。

 

ー 建築にも造詣が深いんですね

はい。実は僕、東京の某有名私立大学の建築学部で建築を学んでいたんですよ。

 

ー 偏差値120くらいの大学ですよね

当時は、ですかね。

 

ー トイレにも並々ならぬこだわりがあるとか

そうですね。

 

ー どのあたりにこだわっているんですか?

タイルをそれっぽく組み上げて「なんかこだわってる感」を出してます。これを素人が見たら「なんかこだわってるんだな」って思うはずなんですよ。ふふ、なんだかそういう演出って大切だと思いませんか?(笑)

 

ー この壁がお気に入りだとか

そうですね。単純に汚れているだけなんですけど、そういう汚れって新しくは作れないので、いいなって思っています。こういう普通の人が「汚いな」って思うようなものを「綺麗だな」って言うことで、他人とは違う自分を演出できるんですね。

 

ー 全ては演出だ、と

こうやって壁に手を当てて「声を聴いてる」みたいな雰囲気を出したら、周りは「この人は少し違った感性を持っている」って思いますよね。

 

ー すべて計算してやっている、と

僕の場合はそうですね。

 

ー ありがとうございました

久しぶりのインタビューなんで緊張しちゃいました(笑)。あまり人前で話すのは得意ではないですし、自分の事を語るのはどちらかと言えば苦手なんですけれど、やっぱり求められると断れないというか、期待されると応えたくなってしまうというか、やっぱり根っからのアーティスト、いや「エンターテイナー」なんですよね僕。ファンの方にはぜひこの先、僕が展開するビジネスがどのような絵を描くのか楽しみにしていただければと思います。僕自身もわくわくしていますし、まだ未完成なんですけれどポテンシャルだけはどこにも負けていないんじゃないかなって。ふふ、ハードルを自分で上げすぎですかね(爆)。

 

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今回、編集部ではMOTOKEYSの建築現場に実際に足を運び、プロデューサーであるモトキウエダ氏に直接インタビューを行った。それによって見えてきたのは、彼の壮大なビジョンと、誰もが持ち得ない並々ならぬ情熱だった。

我々は、今後もこのMOTOKEYSという、いまだかつて無いビジネスモデルがこのセブという地でどのように育っていくのか。その動向に注目したい。

 

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