
「窓から墓地」が見える素敵な社宅に住むことになりました。
こんにちは。
野田クラクションべべーです。毎度、墓地の前から失礼します。
「窓から墓地」が見える素敵な社宅に住むことになりました。
先月から僕は、LIGの「社宅」に住んでいます。
前回の記事では
と説明したのですが、この社宅は正式に「LIGガレージ」という名前で運営していくことになりました。今回は「LIGガレージ」の存在意義について、同居人の岩(ガン)ちゃんとしっかり考えてみました。
会社から与えられたミッションはシンプルで、「LIGにはないコミュニティ」を作ってほしいとのことでした。コミュニティ……実際に自分が作るとなると、どういった人たちが集まる場にしたらいいのか、非常に悩みました。
どうせやるなら、自分と岩ちゃんに共通しているテーマで、面白い人たちが集まる場にできたら最高ですよね。
話し合った結果……
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「旅」というテーマが浮かび上がりました。
僕自身は、インターン時代にアメリカ横断をしたり、新卒1年目で日本一周をしたり、MV(ミュージックビデオ)を作るためにタイを縦断したりと、(会社からの無茶振りを通してですが、結果的に)旅が好きになりました。
岩ちゃんも、学生時代に知り合いの先輩から「世界一周してみたらいいんじゃない?」と言われたことがきっかけで、クラウドファンディングでお金を集めて “世界のおふくろの味”を求める世界一周の旅に出ました。ちなみに、その際に書いた記事が面白いので読んでみてください。
ふたりとも “誰か”がきっかけで “旅 “を好きになり、 旅によって得たものが非常に多いと感じています。
今でも忘れませんが、社長のゴウさんから突然「ニューヨークで3日野宿してきなよ」と言われ、「どうやったら野宿できるんだろう」を考えに考えまくった結果、「24時間動いている地下鉄に乗って夜明けまで過ごす」という手段を選びました。
そこで学んだことは、”案外死なないし、案外楽しい”ということ。
これって、自分のなかでは当たり前になってしまっているのですが、ニューヨークの地下鉄で1日を過ごしたことがない人からすると、衝撃を受ける人もいるのではないかと思います。
この話を聞いて「旅したい! ニューヨークで野宿したい!」という人はだいぶクレイジーかもしれません。ですが、”旅”に興味を持ち、自分のやりたいことや価値観の幅がどんどん広がっていくのって、すごく楽しいと思うんです。
要は僕がここでみなさんにお伝えしたいのは、「旅人を皮切りに面白い人生を送っている人たちの集まるコミュニティにしていきたい」ということなのです。
じゃあ、具体的にLIGガレージをどんな場所にしていくの? という部分ですが、大きく分けて3 つの要素があります。
ガレージという開放的な空間で、多国籍の美味しい料理を振る舞いながら、DIYで居心地の良い空間を作っていきたいと思います。フラっと遊びに来て、フラっと帰る。誰でもフィール・フリーに立ち寄れるような場所にしたいです。
まずはみなさんにLIGガレージに足を運んでもらいたい! ということで、2018年5月5日にLIGガレージのオープニングパーティを開催しようと思っています。(ちなみに、この日は岩ちゃんの誕生日らしいので、たくさん呑んでもらいましょう)
皆さんのご参加、心よりお待ちしております!
以上、野田クラクションベベーでした。