
LIGフィリピンの「ラボ型開発事業」を紹介します
こんにちは。
LIGフィリピン支社代表のせいと(@seito_horiguchi)です。
最近は、日本人・外国人問わずエンジニアの採用に関わる機会が多いのですが、自分だけでは見きれないので他の人にも採用を手伝ってもらう機会が多々あります。
しかし、非エンジニアの方に丸投げしてしまうと、応募者の方がどんなエンジニアなのか、どれくらいスキルがあるのか判断しづらいのが現状です。
そこで今回は、エンジニアについての知識がなくとも、ポイントを抑えておけばある程度判断ができるよう、社内で実際に僕らが使っている質問の一部をまとめてみました。
よかったら参考にしてみてください。
エンジニアはアウトプットが肝心ですから、実際に作ったものを見せてもらったほうが話が早いです。
中身のソースコードまでは見られないにしても、どんなものを作ってきたのかでその人の興味、スキルセットを把握しやすくなります。
先に紹介してもらった実績に関して、詳しく説明してもらいましょう。
とくに以下の部分を聞いておくと、その人がどれくらいそのプロダクトにコミットしていたのかわかります。
例えば保守で少し関わった程度だと評価しづらいですが、コアメンバーとして関わっているなら高い評価になりえます。また、ある程度の規模感&複数人での開発を経験しているならチーム開発経験が豊富と評価できます。
業務以外でも勉強、アウトプットを少しでもおこなっているエンジニアはGitHubなどのアカウントを持っている方が多いです。
そこでのアウトプットが多い、とくに自作のサービスやライブラリなどを制作している方は学習意欲が高いと考えられます。
加えてブログを持ち情報発信をしている方は、学習意欲に加えて発信意欲も兼ね備えているかもしれません。
経験の多いエンジニアならよくお世話になっているライブラリ、プラグインを持っているケースがあります。
理由も込みで聞いてみるとよいです。
これらの引き出しが多かったり、特徴を知った上で使えている方は実務経験での貢献度が高いと思われます。
こちらも学習意欲を量るための質問です。
ここで沢山答えが出てきたり、具体的なサイト名や本など出てきたらアンテナ力の高い人ということになりえます。
とくに有名なサイトに加えて個人のブログやフィードアプリを使って情報収集する人は、より情報感度が高いかもしれません。
ポイントは使用しているバージョンとその特徴について聞くことです。
使用しているバージョンが最新だったり、前と比べて何が違うか特徴まで話せる人はよく調べていると評価できます。
いかがだったでしょうか。
非エンジニアの方でもある程度質問のテンプレと回答例を持っておけば、効率よく最適なエンジニアさんを探すのに役立てられると思います。
しかし!
今国内のエンジニアの数は圧倒的に少なく、優秀な人を採用しようと思えば高い給与や採用費、また採用期間の面でも相当なコストがかかります…。
そのような場合はぜひ、LIGのサービス「ラボ型開発」を試してみていただきたいです。
ラボ型開発とは、「プロダクトを作りたい! でもエンジニアがいない!」という企業に向け、LIGフィリピンのエンジニアをチーム単位で、長期間お貸しすることができるサービスです。
技術力が高いのはもちろん、安価でコスパも良く、モバイルアプリからWebアプリ、Webサイト、など幅広くカバーできます。
日本人の通訳スタッフもいるので、英語が不安な担当者さんの場合でも大丈夫です。
LIGフィリピンの「ラボ型開発事業」を紹介します
ぜひ一度検討してみて下さい。
……というわけで、今回は完全なる自社PRで締めさせて頂きます。(終)