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ある日、教室に行ったらKathが泣いてました……。
TOEIC350点のまさくにです。
え、何? 何で泣いてんの? こういう時ってどうすればいいの? 何て言う? 英語で? できる? 否、無理、死……と絶望していたら、Kathが口を開いて言うには、「スターウォーズの最新作のトレーラーが素晴らしすぎる」と泣いているのです。
知らんがな。
Kathは、授業でもその豊かな感情で英語を話す楽しさをプロデュースしてくれます。”had a lot of”を使うという練習で、日本とは違った小学生のテストの話をしました。
“I had a lot of” なになに?

You had a lot of be joined Kendo matches, right?
(剣道の試合にたくさん参加してなかったっけ?)

When I was young? Uh, yes.
(若い時? あーそうだね)

And you won whole the times?
(よく勝った?)

No. I always lost.
(いや、いつも負けてたよ)I had a lot of experience of losing.
(僕には負けたという経験がたくさんある)

Hahaha. OK, OK, OK.I had a lot of medals when I was elementary school.
(私は小学生の時のメダルをたくさん持っています)

Medals? Why did you get medals?
(メダル? どうしてメダルをもらったの?)

Because I was first honor.
(ファーストオナーだったからなの)

First Honor? What’s that?
(ふぁーすとおなー? なにそれ)

First in class.
(クラスでいちばんってこと)

Uh…..
(おぉ……)The school gave you medals?
(学校がくれたの?)

Yeah.
(そう)

Wow, there is no such culture in Japan.
(そうなんだ、そんな制度日本にはないなぁ)
復習
Kathが優秀だってのは知ってましたが、フィリピンの教育では、優秀な学生に小学生のころから明らかな栄誉を与えるのですね。お遊戯会の劇を主人公複数人でやる日本とは対極的なシステムで驚きました。
確かにセブ支社に行ったときに感じたのはフィリピンの生きる強さでした。競争をして自分の生活を上げていこうという強い意思です。その辺りの毛色も日本とは違うんでしょうね。
最後にKathは「日本ではネガティブなイメージがある『オタク』だけど、フィリピンではオタクはいいことなの。私のような」ってドヤ顔してました。Kathは重度のスターウォーズオタクなのです。知らんがな。
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