
アイデアや意見を無料で募集できるツールを使い、バカ売れするLINEスタンプをつくってみた。【販売結果掲載】
こんにちは。ディレクターのママです。
Web サイトを見ていても SNS に LINE のアイコンを見かける機会が増えてきましたね。また さまざまなサービスが続々誕生し、多くのユーザーに活用されています。
LIG でも以前、LINE スタンプで荒稼ぎしていたスタッフがいました。
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そして彼は家を買いました。LINE ドリームです。
今回はスタンプではなく「 LINE 公式アカウント」と「 LINE @ 」(ラインアット)の違いを徹底解剖しようと思います。いったいどんな違いがあるのか見ていきましょう。
まずは、お互いの概要です。
と、これだけ見ても サービスの違いはあまりわからないですね。どちらかというと LINE @ のほうがボリュームのが多いサービスに感じます。それでは具体的なサービスをみていきましょう。
まずは共通点から。
実際、基本的なサービスはどちらも同じです。
では、具体的に何が違うのでしょうか。
この費用についてが一番の違いだと思います。LINE 公式アカウントは費用はかなり高いです! ちょっと驚きました……。一方、LINE @ は月に無料~数千円と、手軽に始められる費用となっています。
初期費用(エントリープラン):800万円~
(※推奨:12週/1,000万円プラン)
・月額費用(継続プラン):250万円~
・オリジナルスタンプ配信費:2,000万円~
※すべて税抜/プラン・獲得友だち数により費用は変動
初期費用:無料
LINE 公式アカウントの大きなメリットは、「スポンサードスタンプ」なるものが配信できることで、この点が費用の違いとなっています。
スポンサードスタンプは企業が無料でダウンロードができるオリジナルスタンプを配信できるサービスです。この LINE スタンプによる集客力は圧倒的なものがあります。また、公式アカウントであれば LINE 公式アカウント一覧に表示されたり、公式ブログ上でも紹介してもらえるので、集客にかける労力を大きく削減できます。
「新商品やサービスをとにかく多くのユーザーに知ってもらいたい」「 LINE で集客したい」などという企業には公式アカウントが最適です。コスト面を考えると、大手企業向けにはなるかもしれませんが、スタンプ配信をしたいからという理由で公式アカウントを選ぶ企業は少なくないと思います。現に多くの企業がスタンプを配信しているのをよく見かけます。
名前が違うことです。
個人的には LINE @ の方がコンパクトで親しみやすさを感じます。
実際見てみると違いは明確でした。「クーポンを配布したい」「 LINE 限定キャンペーンを実施したい」など、基本的なサービスで問題なければ、LINE @ で充分だと感じます。ブランディングを踏まえ、「スタンプを作りたい」「大多数の LINE ユーザーにリーチしたい」といった目的であれば、公式アカウントを選びましょう。まずは無料の LINE @ から試してみて、効果を実感できたら料金プランを見直してみるといいかもしれません。
事業の目的や費用面を踏まえ、上手に LINE を活用してみてください。