長崎県壱岐島のパワースポットが神秘的すぎて気分も心もリフレッシュ!

長崎県壱岐島のパワースポットが神秘的すぎて気分も心もリフレッシュ!

まりな

まりな

こんにちは、まりなです。

みなさん2017年、何か良いことありましたか? よく成功者は、「チャンスは自分で掴め!」とか言うけど、そもそもチャンスが巡ってきませんよね。私だけ?

そんな出会いのない私は、まずチャンスを掴むために運気を上げる必要があると思うんです。そこで、島全体がパワースポットといわれる壱岐島に行くことにしました。

今回は、実際に回ってきた壱岐島の観光スポットを9つを紹介します。

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そもそも壱岐島ってどんな島?

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地図で見ると、福岡県や佐賀県の方が近く見えるのですが、実は長崎県の壱岐島。福岡からだと高速船で約1時間ほど、長崎からであれば飛行機を利用して30分ほどで到着します。

壱岐島は、外周を回るのに車で約2時間半ほどで回れる小さな島です。壱岐島に電車はなく、バスの本数も少ないため、レンタカーの利用がオススメです。

空港の前にレンタカー会社もあります。ほかにも街中にもレンタカー会社があるので、その場合はタクシーを利用します。高速船やフェリーで来た場合は、港までレンタカーを持ってきてくれたり、送迎してくれたりもします。

壱岐島で有名な9つのスポットを巡ります。

1. 願いが叶うかもしれない「住吉神社」

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最初に向かったのは、空港から車で20分ほどの所にある住吉神社。

 

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住吉神社は、平安時代に編纂された『延喜式』という書物に記載され、平安時代から認められている壱岐島にある 7 つの神社「壱岐七社」のうちのひとつ。壱岐島に住む地元民は、結婚式を挙げたり、初詣に訪れたりと馴染みのある神社のようです。

 

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こちらは壱岐島で1番大きいと言われるクスノキ。横にある看板によると、江戸時代末期にはすでに大木となっていたらしいです。江戸時代末期ということは、1860年くらいなので約150年以上前からあるってことですよね。

 

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さらに奥へ進んでいきます。

 

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境内は広々としており、社殿はとても厳かな雰囲気でした。この旅が無事に終わるように挨拶します。

 

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社殿を右に進むと、また大きなクスノキが。このクスノキは1本の幹から二手に分かれていることから「夫婦楠(クスノキ)」と呼ばれています。また、クスノキは子孫繁栄の象徴であることから、神社を訪れる人がこのクスノキを長寿・縁結びの神様と考え、男性は左回り、女性は右回りに1周すると、願いが叶うと信じられているとのこと。

早速、わたしもダッシュで右回り。どんな願いが叶うのか、楽しみです。

 

2. 「神道」発祥の地、月讀神社

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続いて、「月讀神社」へやってきました。住吉神社からは車で10分ほどです。

 

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壱岐の月讀神社は、神道発祥の地と呼ばれています。

 

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古事記によると伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)が天照大御神(あまてらすおおみかみ)の次に産んだのが、月讀命(つくよみのみこと)。月讀命が祀られているのが月讀神社であり、全国各地の月読神社は元宮である壱岐の月讀神社の分霊です。

そして、忍見宿祢(おしみのすくね)により京都に月読神社が分霊されたことで、本土に神道が根付くようになったそうです。

 

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そんなに大きくない神社ですが、TVや雑誌などでも「神道発祥の地」として取り上げられており、最近は多くの観光客が訪れるスポットになっています。

 

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いい男に出会えますように。

 

3. 猿の石像が群れをなす男嶽神社

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月讀神社の次は、車で20分の「男嶽神社」へ向かいます。

 

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入り口には、「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿がいます。

 

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この男嶽神社は、壱岐で 3 番目に高い山・男岳山の山頂にあります。
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明治時代まで山全体が御神体とされてて、入山すら許されなかったそうです。

 

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最初の鳥居から本殿まで15〜20分ほど歩きますが、境内まで車で行くこともできます。石段を200段を登り切る前に知りたかったです。

 

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気を取り直していざ、お参り。5円玉が無くなってしまったので、50円玉で願いを込めます。

 

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境内の後方には、無数の猿が祀られていました。祀られている神様の猿田彦命(さるたひこのみこと)という名前にちなんで、猿石が奉納されるようになったそうです。

 

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でも、たまに牛。

 

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男嶽神社では、展望台もあり、自然豊かな壱岐を見渡せます。きれー!

 

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さすが壱岐島で2番目に大きい男岳山です。対馬列島まで見れて綺麗な眺めでした。

4. プライベートアイランドのような辰の島

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男嶽神社から車で北上すること約25分。勝本港から遊覧船に乗り、「辰の島」という無人島を目指します。

 

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辰の島への渡航と島巡り遊覧がセットの2,000円のチケットを購入し、乗船。

 

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船が動きだすと、5分ほどであたりの海の色が変わってきます。

 

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エメラルドグリーン色の海に、岩壁の狭間に続く道などまるでパイレーツオブカリビアンに出てきそうな絶景に終始釘付けでした。

 

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そして、辰の島へ上陸です。

 

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無人島なので誰もいません。ここは日本なのでしょうか。

 

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夏場は海水浴場として栄えている辰の島。秋〜春にかけては、あまり人もいないのでまさにプライベートビーチのよう。ここは、環境省が選定した「快水浴場百選」にも選ばれています。

 

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人に踏まれることが少ないからなのか、かわいらしい柄の小さな貝がそのままの形でたくさん砂浜に転がっています。

 

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砂浜の端にある階段を進んでいくと、まるでディズニー映画にでてくるような道が。

 

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ばかやろ〜〜〜!!

(とくに意味はありません)

 

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辰の島は、景観がとてもキレイ! 国定公園の特別保護区にも指定されているんだそう。

 

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波の浸食によってできた自然の造形美として有名な「鬼の足跡」を見ながら下山し、再び壱岐島へ遊覧船で戻ります。

 

5. 日本のモンサンミッシェル・小島神社

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遊覧船で戻ってきたら、勝本港から車で25分かけて次の場所、「小島神社」へ向かいます。

 

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田んぼ道が広がる景色を抜けると、海に浮かぶ小さな島へと続く一本の道が見えてきます。

 

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島へ続く道は、思ったよりも広く、岩や石がゴロゴロ並んでいます。軽い足ツボみたいですね。

 

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この鳥居をくぐる時なぜかドキドキしました。
写真奥の小さな島に社殿はなく、鳥居のちょうど真反対側に現れる道を進んだ先に社殿があります。

 

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この道を登った先に社殿があります。

 

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この社殿の裏側には祠があり、お祭りの時などは社殿の扉が開き奥の祠まで見えるようになるそうです。


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実は、壱岐空港に着いてまず初めに小島神社へ向かったのですが、満潮の時間で参拝できなかったんです。なので干潮の時間に合わせて再訪したわけです。朝は少しガッカリしましたが、1 日で満潮も干潮も見ることができて、運気は上がったかもしれません。

 

壱岐島に泊まりたくなった……?

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東上野大好き!お祭り大好き!ウォータスライダー大好き!まりなです。 でも1番好きなのは、ほうれん草です。

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