TKです。窓辺とおこちゃん、かわいいですよねっ!
窓辺とおこちゃんがあまりにかわいくて、発売と同時にWindow10を購入したのもいい思い出です(DSP版ではない為、残念ながら窓辺とおこグッズはもらえず)。私のMacbookProにはBootcampでWindows10がインストールされているものの、半年以上起動させていませんでした。「Bash on Ubuntu on Windows」が発表され、お触りしたいなぁと思いつつも、なかなか時間がとれず放置したままになっていました。
そんななか、先日、「Windows Subsystem for Linux」を使ってArch Linuxを動かすプロジェクトが進んでいるという話を小耳に挟み、まずは「Bash on Ubuntu on Windows」を触ってみることにしました。
さて、昨今のWebフロントエンド界隈ではターミナルを触ることも多く、環境を整えやすいMacでの開発が一般的になってきています。
しかし、会社で支給されるマシンがWindows限定というエンジニアさんも多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、「Bash on Ubuntu on Windows」でどのくらいフロントエンド開発出来るか試していきたいと思います。
今までで一番まともな記事になりそうですねっ。
準備する
「Windows 機能の有効化または無効化」を開き、以下のように「Windows Subsystem for Linux (Beta)」にチェックを入れてOKを押下します。
スタートメニュー「設定」->「更新とセキュリティ」->「開発者向け」->「開発者モード」選択後、
コマンドプロンプトを起動して「bash」を実行すると、愛しのターミナルが起動します。
触ってみる
起動すると予想以上にLinuxで驚くと思います。
ただし、マルチバイトの表示が若干怪しいのが気になります、どうなっているのか気になりますね。
ちゃんとapt-getも使えるので、諸々必要そうなパッケージをインストールしておきましょう。
Node使ってみる
昨今のフロントエンド開発ではNodeが必須となり、一応Windowsでもインストールは出来るのですが、なかなかしんどいのが現状です。
apt-getでサクっと入れても良いのですが、せっかくなのでnvmを試してみましょう。
まとめ
マルチバイトが怪しいためVimでのコーディングができないのは大きな失点となってしまいましたが、別のエディタを用いる事で十分フロントエンド開発はできそうな気持ちになりました。