こんにちは。エディターのケン(@KenTakahashit)です。
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
夏といえば、背筋がゾッとするような怪談話などで盛り上がりますね。
今日は、そんな暑い夏にぴったりなゾッとするような恐怖ゲームアプリをご紹介します。
マジで怖い最恐ゲームアプリ13選
初級ホラー編
1.おわかりいただけただろうか
このゲームは、写真に写る摩訶不思議な部分を探していくゲーム。
タップに成功すれば、次の写真に進み、間違えればそこでおわりという実にわかりやすい単純な作りになっている。
だいたいこんなところに写ってるんじゃねー? と予想できる人はどんどん進むし、徐々に不自然なところが現れてくるあたりは、間違え探しみたいなもの。脱出ゲームのような物語は苦手だけど、単発ものの間違え探しなら平気!という初心者向きのゲーム。
これがわかったら、すぐに心霊写真を発見できる心霊写真マスターかも。
2.除霊して!呪いの部屋
霊感のある主人公さくらが、友人かすみにある一室に呼び出される。それは、悪霊が大量に出る部屋だった。かすみはなぜかさくらに除霊を命じる。「なんで、わたしが・・・」と当たり前な反応のさくらをよそに、かすみはアドバイスをするだけで助けてもくれないというなんとも理不尽な設定。さまざまな除霊・魔除けグッズを手に入れながら除霊しまくるゲーム。
撃退法は、除霊スプレーのみ。幽霊が現れたらスプレーをかけまくり、火の玉=ポイントを獲得していくというもの。ただ、幽霊出現までのカウントダウンが表示されているのが少し残念なところ。
あなたは、次々に襲ってくる幽霊を除霊できるか…。
3.脱出ホラー いちじく
ささいなことからあるアパートの部屋で主人公と隣人との数々の謎めいた出来事で物語が進む。ある音をきっかけに隣人の音が気になりはじめ…。
場面展開は、1場面につき1〜2の謎を解いていくとすぐに変わる構成になっていて飽きはこないで進められるはず。
画面、操作方法ともにファミコン時代を思い出させるUIで構成されている。十字キーをスワイプしながら行動させる。それがまた雰囲気があっていいのだが、操作性が少し難しい。
噂によると、エンディングが複数あるとか…。
もしかしたらあなたの家の隣人の音も些細なことから気になり始めるかも…。
4.ホラー&育成ゲーム 仄暗い井戸の底から
映画『仄暗い水の底から』ならぬ、ゲーム『仄暗い井戸の底から』。井戸にいる幽霊おぼしきものに食べ物をポイポイ投げ入れて育てていくゲーム。レベルが上がれば上がるほど、井戸の周りで起こる怪奇現象や場面が変わる仕組み。
食べ物は、各場面のカラスや猫を追い払うと同時に得ることができる。がしがしスワイプすることで井戸から他のものを追い払えるので、少しストレス発散にはなるかも。こちらもたまごっちのようにしっかりと幽霊を育ててあげることが大切だ。
あなたは、仄暗い井戸の底の住人を育て上げることができるか。
中級ホラー編
5.実写!樹海からの脱出
実際の樹海の写真を使った実録系脱出ゲーム。主人公:エイタが謎のフードを被った男の幻覚をみるところから物語ははじまる。気を失い、気がついたエイタは樹海にいる。昨日まで一緒にいたアイナという女性もおそらく樹海で行方不明に。フードを被った男と行方不明になったアイナの謎を解きながら樹海を脱出ゲーム。
本物の樹海の写真を使ったこのゲームは、画面とアイテムの組み合わせで場面が変わっていくゲーム。正直、リアルな写真で進んでいきながら突然フードの男が現れたりするビックリ系に見事にハマり、結構な恐怖感を感じる。
リアルな樹海にもしかしたら、ゲームと違うものが写っているかも…。
6.マジヤミ彼女
主人公の21歳フリーターの女の子がマジで病んでいるのだが、その彼氏の浮気を気にしてなぜか彼の携帯を調べて浮気の痕跡を探していく。しまいには、部屋に閉じ込められるが、そこから謎を解いて脱出したとき、真実を知るというゲーム。
はっきり言ってLINEやMessagesやカレンダーなどUIがリアルすぎて気味悪く感じる。もしかしたら同じ境遇の人はハマるのかも。それにしても実際にありそうな物語で、マジで監禁されかねないようなリアルさがこのゲームの特徴。
あなたも、監禁されるかもしれませんよ…。
7.呪人
あれ? 何かに似ているなと思ったら、「除霊して! 呪いの部屋」とまったく同じ設定のこの「呪人」。入り口で唯一違うのは、出てくる登場人物が「除霊して!〜」がアニメキャラクター的だったのに対し、こちらは結構リアルなキャラクターの作りになっていることぐらい。
ただ、やってみた感じでは「呪人」のほうが、難易度が少しだけ上がっているかも…?
信じるか、信じないかはあなた次第!
8.Re:1994
3D脱出ゲーム「1994」の第2弾。「1994」のようにクマから逃げるという設定はない。「Re:1994」は突然学校に呼び出されるところから始まる。設定もクソもなく学校に呼び出された女性を追って夜の学校へ放り込まれ、なぜかパワーゲージがあり、時間の経過ごとに減っていく。しかし、30分経つと回復するらしい。幽霊にあっても撃退法がなく、逃げない限りパワーゲージが減っていくようなので、脱出するまでに数多くの幽霊に遭遇することになるだろう。果たしてまったくヒントもないこの恐怖の学校からあなたは脱出できるだろうか。
ゲーム画面は、3Dでリアリティもあり十字キー操作で行動していく。ただ、3Dの割には結構粗く、先が見えないなんとも初期の3Dのような感覚を覚える。でもそこが逆に先の見えない恐怖を誘ってきます。突然現れる幽霊や人影にスマホのバイブ機能も相まって鳥肌が立つ場面も。
先が見えない恐怖から、あなたは抜け出せるか?
9.育てて日本人形
ホラーを育てていくという斬新な切り口のこのゲーム。タイトルのままのごとく日本人形を、まるでたまごっちのごとく育てていきます。
日本人形が成長するにつれて、さまざまな怪奇現象が起こるようになっていきます。
いや、ちょっと待て。そもそも育て親に怪奇現象を起こすなんて、おかしくねーか? となんとも育て損…いや、育て甲斐の日本人形を育てていきます。
さぁ、あなたは、この日本人形を育て上げることができるだろうか…。
最恐ホラー編
11.赤い女
赤い女になぜか閉じ込められたトイレから抜け出す本格派脱出ゲーム。正直、難しいです。ゲームの難しさもありながら、怖さも兼ね備える上級者向けのゲーム。男と女の怨念は怖いと改めて認識させられます。
しかしこの「赤い女」というゲーム、というか赤い女が面倒なんです。起動していると赤い女が「プレゼント」のアラートを流してくるんです。
「赤い女」の呪縛と監禁された部屋から、抜け出すことはできるか。
12.恐怖!廃病院からの脱出:無影灯
はい、出ました。廃墟、学校、病院の3大恐怖スポットのうちのひとつ、病院を舞台にした脱出ゲーム。ペタペタ画面を触っていくことでいろんなアイテムをゲットしていくタイプの進め方。恐怖系は脱出系がやっぱり怖いのかというぐらいに脱出系が多い中で、音と映像がリアル。上を向いたら…いたー!!!っていうパターンがあったりするので、鳥肌が立ちます。
リアルに作られているだけあって、謎解きも少し頭を使わないとなかなか場面から抜け出せないかもしれません。移動した先に「あー!なんかうっすら見える〜」と思ったらいきなり画面いっぱいに出てくることもあるので、本当に心臓が弱い人は注意したほうがいいかもしれない。
こういうのって、病院に行ったときにゲームの映像とか思い出したりするんですよね。
13.3D肝試しLite版
自分が一番行きたくない場所、お化け屋敷。舞台は埼玉の某所。一家心中したといわれる廃屋を進んでいくリアルな肝試しゲーム。見た目はまるで映画『呪怨』の佐伯伽倻子宅さながらの家を進んでいく。
まるでライトで照らしているように中心部からほんのり暗くなっていく目線は「はい、もう横からワッと出ますよ〜」感が満々。それが余計に怖い。というか苦手。
なんだよ、肝試しなんて余裕だよ! と思っている人の心ごと砕いてくれるはずです。
おわりに
いかがでしたでしょう。
我こそはという人は、最恐ホラー編から試してみてはいかがでしょうか。
もちろん、ヘッドフォンをしながらプレーしてくださいね。
ゲームプレー中に何かあっても責任は持てませんけどね。
それでは、また。