LIGデザイナー採用
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2016.06.20
#14
セブ島日記

【プレオープン】いいオフィスCEBUが、ほぼ出来ました!

石倉 リッキー・チャン

 

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どうも! 空間ディレクターのリッキーです。

この一週間、いいオフィス CEBUの仮オープンに向けて、現場はてんてこまいでした。

 

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それはもう、猛ピッチ。いつもは談笑してたり、寝てたり、卓球してたり、仕事したり、寝てたり、となんとも愛嬌のある職人たちなんですが、このトコロはかつてなくピリピリ・キビキビと仕事をしていました。やればできるじゃん!

そんな職人の気迫に後押しされつつ、いいオフィス CEBUの仮オープン前夜の状況をレポートします。

壁に表情をつけるため、ひと工夫を施しました

LIGの本社オフィス、上野のいいオフィス、野尻湖サテライトオフィス、ゲストハウスLAMP……。

LIGが手がけてきたこれらの空間は、居心地の良さをとても大切にしています。

いい空間ほど、たくさんの人の目に触れ、手に触れ、使い込まれていきます。すると、尖った角も丸く削れてくる。キズや汚れだって、時とともに次第に増えていくものです。

これらを味と捉えて、歴史として積み重ねていきたい。居心地の良さとは、使い込むほどに手に馴染んでくれるものだと思うのです。

 

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下地として真っ白に整えた壁は、そのままでは汚れやキズが目立ってしまいそう。なので、これらをカモフラージュできるようひと工夫加えることにしました。

 

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一枚の大きなベニヤ板を、細かく長方形にカット。

 

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カットした木の板を、少しだけスキマを開けて壁に貼っていきます。イメージソースは、セブシティのストリートでよく見かけるブロック壁です。

 

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板を張り終えると、白のペンキでラフにペイントを施します。木の表情が隠れすぎないよう、あえてトコロドコロに色ムラもつけてもらいました。

そして、これから壁の中央部分をパテでラフに埋めて、プロジェクターを投影するスクリーンをつくります。

 

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いったん、ここまで仕上げたところで、ひと区切り。

後日、ストリートグラフィティのペイントアーティストに、壁をペイントしてもらう予定です。僕たちもどんなデザインがでてくるのか楽しみ。

今後もこういった現地アーティストと絡んで空間をブラッシュアップしていきたいなという想いもあります。さまざまなペイントが合わさり、重なり、たくさんの歴史が刻まれるといいなあ。

 

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実は、かなりのアドリブだったこの壁の意匠の注文を快く引き受けてくれたエッサンチームです。

本当にありがとう!

 

待望の電球色の灯り!電気工事が完了しました!

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現場での作業は、回路の結線や家具の組み立てなど細かな作業も多々発生します。

なので、これまで現場では、昼も夜も昼光色の蛍光灯で作業をしていました。この昼光色の蛍光灯の光って、太陽光よりも青白くてとても明るいのです……少し苦手。

字が認識しやすかったり、細かな作業にはうってつけなんですが、ピリッと緊張が生まれてリラックスはしづらいと言えます。

 

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照明の色は空間を考える上で、本当にとってもとっても大切です。

家具の色合いだったり、場が持つ暖かさだったり、空間の印象をまるごと変えてしまうほど影響力を持っています。

いいオフィス CEBUは、電球色という比較的温かい色合いの電球を使います。ほっとするような赤みのある光。上野のいいオフィスのコワーキングスペースの色合いと同じです。

 

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で、オープン直前のいま、ようやく点灯式を迎えました。

いわば、この電球色の灯りがなかったこれまでは、ずっと脳内イメージを頼りに空間を組み上げてきたといっても過言では……ありません。

電球の光が、空間をどう照らすのでしょうか……

 

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ばっちり温かいムード満点! 落ち着けそうですね!

ゆったりコーヒーをすすりながら、こころ落ちかせて作業ができそうです!

 

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さて、これで完成ではなく、もう一手間くわえようと思っています。

空間は灯りによる陰影をつけることで、奥行き、ゾーニング、籠り感をつくることが出来ます。

これから家具の配置を調整したり、間接照明を加えたり、といくつかのプランはもう頭のなかにあるので、もう一皮むけるはず。ぜひ、おたのしみに。

 

一番の曲者だったネットワーク工事も完了!

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今回のプロジェクトのなかでも、進行管理が一番難しかったネットワーク回線工事が、やっと完了しました。

フィリピンは、まだまだインターネットの普及率が高いとは言えません。そのせいか回線業者の対応も、日本と比べると体制や運営フローが整っているとは言いがたい印象です。

  1. そもそもネット回線を引いてくれないことがある(地域や回線のリソースの問題)
  2. 担当者と連絡がとれなくなることがある
  3. 契約から回線工事まで、3−4ヶ月待たされることがある

フィリピンのネットワーク回線工事にまつわるこんな噂は、本当によく耳にします。

 

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実際に僕たちも、これらの問題に直面して悩ませれ続けました。

当初の仮オープン日であった6月1日を目前にして、「回線工事できない地域だったから、今回の話は無しね」と契約を断られたこともありました。あの時の冷や汗といったら、忘れられません。

そんなこともあり、5月末からはネットワーク工事は怒涛の調整の連続でした。

 

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国内の回線業者に片っ端からアポイントをとり、契約可能か確証をとり、回線工事の日取り調整を直談判する、といった交渉が連日つづきました。実際に、回線工事を行う前日まで、インストール工事の時間決めのため、本社まで押しかけ工事日時をFIXさせました。

気を抜くと、担当者さんがバケーションに出掛けて連絡がつかなくなってしまう、ということもありますからね(これも経験済み)。

 

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通常、早くても1〜2ヶ月。バッファを見込んで3〜4ヶ月ほどは見積もっておいたほうが良い、とも言われるフィリピンでのネット回線工事。

これを、実質3週間で完了できたのは、現地でサポートしてくださったコンサル担当者さんのおかげです。この場を借りて、お礼をさせてください。本当にありがとうございました!

 

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さて……。ネットは開通しましたが、よりスピーディーかつ安定したネット環境を目指して、細かな調整を行っています。
コワーキングスペースにおいて、ネット環境は命ですからね。ご期待あれ。

 

さて、セブチームは引越しします。

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6月20日、セブチームは長らくお世話になったシェアオフィスに感謝を告げ、いいオフィス CEBUへと引越しをします。

と同時に、いいオフィス CEBUの仮オープンです。

まだ、一部の家具が届いていなかったり、備品の買い足しが必要だったり、絵を描かなくちゃいけなかったりと未完成なところも多々あります。

ですが、ネットが使えて、いい居心地の中で、しっかりと作業ができるいい空間で仕事したければ、いいオフィス CEBUはとてもおすすめできる環境です。

 

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これから本オープンに向けた少しの期間、いいオフィス CEBUを開放いたします。

僕たちセブチームと一緒に仕事をして、いろいろ語らい、密なコミュニティを育んでいく、そんなメンツを募集中です。

ご興味のある方は、以下のお問い合わせフォームより「いいオフィス CEBU入居の件」と記載の上、ご送信くださいませ。

オープン日 6月20日 仮オープン
場所 PARAS BLDG. , Don Gil Garcia St, Cebu City, Central Visayas
地図
facebook https://www.facebook.com/iioffice.cebu/

 いいオフィス CEBUに問い合わせる 

20名様限定の先行予約割引(月額5,000ペソ:おおよそ12000円程度)も募集中です!

 

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いいオフィスの海外進出の夜開け前です。ドキドキしています。

以上、セブ島のリッキーがお送りしました!