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2016.06.12
#12
セブ島日記

完成間近ですよ!セブ島のコワーキングスペース・いいオフィス CEBU。

石倉 リッキー・チャン

こんにちは、セブ島でコワーキングスペースを作っているリッキーです。

 

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6月1日のオープン予定だった「いいオフィス CEBU」。重なるアクシデントや試練を乗り越え、ようやくオープンの目処が立ってきました。

最近は、どんどん設備が組みあがり、がらんどうだったオフィスが日々完成へと近づいているのを実感しています。然として、コワーキングスペース感を漂わせるほどに整ってきているんですよ。

今回は、このオフィスが出来上がる様子をレポートします。

 

綺麗な壁と大きなガラス窓ができあがりました。

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5月の最終週、職人部隊は総出で室内の下地を整えました。

壁はいくつかの工程を経て、立ち上がります。まず、金属の骨組みを組み上げ、そこに板を貼り合わせる。防音壁にする場合は、この間に吸音材を壁の中に埋め込みます。ただ、この状態だと板がツギハギ状に見え、お世辞にもいい雰囲気には仕上がりません。

そこでポイントとなるのが、ツギハギを埋める下地作業です。

 

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今回は壁の板に、安価で加工しやすい石膏ボードを使いました。ただ、緻密な加工には向いていないため、板を張り合わせた時のスキマも若干大きめです。

この大きなスキマは埋めないといけないのですが、今回はテープで目張りして塗り上げるという手法を取りました。

 

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テープを使えば、スキマにパテを塗りこみ左官で仕上げるよりもスピーディー。かつ、職人のスキルレベルにも依存せず、クオリティも安心できます。

いいオフィス CEBUは230平米の大空間です。この規模でスピード最優先となると、多くの職人を手配しないといけません。そうした場合、このテープでスピーディーに仕上げる手法がパフォーマンスを発揮します。

 

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壁は、いったん全面を白で仕上げました。

ここから細かな意匠を施したり、エイジングしたり、居心地を良くする馴染める空気感を作り上げていきます。

使い込むほどに味がでて、格好よく育っていく、そんな壁にしたいと思います。お楽しみに。

 

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そうそう、会議室には大きなガラス窓が設置されました。

 

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いいオフィス CEBUには、会議室が大小2室あります。

会議室といえば通常、コンフィデンシャルな情報を扱うときや、密なブレスト、重要な判断をする場合などに使われるため、ワークスペースとは切り離されて設計されることが多い場所です。

空間を共有することを目的に掲げるいいオフィスとしては、この会議室の取扱いが結構センシティブでした。

切り離したいけど、切り離したくない。このジレンマを解決するために用いたのが、大きなガラス窓です。

 

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ガラス窓は、大会議室とラウンジとの壁と、大会議室と小会議室との仕切りに設置しました。

大きなガラス窓が、音は遮断しつつも人の気配を届けてくれます。視線が気になるときは、カーテンでシャっと目隠しできるようにしようかな……とも考えていますが、まずはこの開放感ある会議室を楽しんでみてもらえるといいなと思います。

 

フィリピンスタイルで作ったキッチン&ソファ。

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今回、材料手配の関係もあり、キッチン、ソファといった大型の家具をコンクリで作ることにしました。

実は、コンクリで家具を作る現場に立ち会うのが初体験でした。どんな具合で作るのかなと興味深く見守っていましたが、予想以上に手馴れていてかつ早く仕上がりました。

(セメントを床の上でコネはじめたのはびっくりしましたが)

 

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脚となる部分は、ブロックで組み上げます。ブロック自体は既成品なので、あっという間に組み上がっちゃいます。

なかに鉄筋を通して、セメントを流し込んで脚は完成。かかった時間は半日ほど。これまでの作業のスローペースがウソのよう。手慣れた作業だからか、かなりテキパキ動いてくれました。

 

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天板部分は、ちょっと複雑です。

脚と脚に鉄筋を網目状に渡らせて、セメント固定用の木枠をあてがいます。ここにセメントを流し込んで固める。

よくみると、壁にも鉄筋を噛ませて補強しています。グラつきなどの心配はなさそうです。

 

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セメントが固まり、木枠を外すとこんな感じ。

足部分も、パテ埋めをすれば、なんとも綺麗に仕上がります。

 

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最後に、グラファイトと呼ばれる化粧石の天板を貼り付けて完成です。

白く塗装している部分は、壁と同じく、これからまた色を付けていきます。

いいオフィス CEBUは、キッチンをコミュニケーションスペースと捉えているので、会話が弾むような温かい空間になるよう、色の設計をしていきます。

 

デスクは納品してからが正念場。働きやすいレイアウトを試行錯誤中です。

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5月下旬から6月頭にかけて、オフィスの顔でもあるデスクをオーダーメイドにて作ってもらいました。

オーダーしたのは、4人掛けのワークデスク✕4台、2人掛けのカフェテーブル✕12台、スタンディングテーブル✕3台、窓際用2人掛けテーブル✕7台。

ほかにも受付カウンターに移動式シェルフも、今回オリジナルで作りました。

 

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自宅の家具を選ぶときと、オフィスの家具を選ぶときでは、思考回路が少し変わります。

自宅の家具だと、現状のテイストにマッチするかどうか、予算内かどうか、などがポイントになります。

オフィス家具だと、これらに加え、○名がどんな時にどうやって利用するデスク、大切な書類を保管するための本棚など、購入する前か明確な役割を当て、要件に当てはめていく必要がある。だから、今回は探す手間と時間を省くためにも、オーダーメイドという手法をつかって要件を満たす家具を作成しました。

ちなみに、今回の要件となったのは、大きく下記の2点。

  • 様々なレイアウトに対応できること
  • 移動できること

数が多いために、同タイプの家具を揃えられなかったのが一番の壁でした。

 

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さて、納品した家具。これを設計図通りに配置します。

実は、ここからがレイアウトの正念場。設計図のレイアウトで完璧!ってことは、正直なかなかありません。

思っていたよりも開放感がありすぎたり、スペースが余っているように感じたり。光の入り加減や、視界の見え方で、想定していた居心地とは離れていることも、ままあります。

 

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ということもあり、未完成ながら、このオフィスで仕事をしています。

家具の配置を変えては、試しに使ってみて、あれが違う、これが違うとぶつぶつ言っています。

これから、床と壁の最終仕上げもあるので、またオフィスの景色が変わります。オフィスをオープンした後も、人が集まると使い心地が変わるはず。そうなると、レイアウトもまた調整が入るんだろうなぁと、今から腹をくくっている次第です。

 

6月20日、いいオフィス CEBUが仮オープンします!

大変お待たせしました。

いいオフィス CEBUは、6月20日に仮オープンという形で、運営を開始いたします。

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仮オープン期間の6月〜7月は、特別キャンペーンも! キャンペーン内容については運営チームで最終調整中なので、近日中に発表いたします。

 

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もちろん、これまでアナウンスしてきました20名様限定の先行予約割引も継続中。月額5,000ペソ(おおよそ12000円程度)でいいオフィス CEBUをご利用いただけるキャンペーンもぜひご検討くださいね。

ご興味のある方は、以下のお問い合わせフォームより「いいオフィス CEBU入居の件」と記載の上、ご送信くださいませ。

オープン日 6月20日 仮オープン
場所 PARAS BLDG. , Don Gil Garcia St, Cebu City, Central Visayas
地図
facebook https://www.facebook.com/iioffice.cebu/

 いいオフィス CEBUに問い合わせる 

 

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追い込み時期は、夜間作業も連日つづきます。

のんびりしていた職人たちも、この時期ばかりは真剣顔。差し入れ、何が喜ぶかなと考える時間がいいリフレッシュになったりします。

 

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以上、セブの現場からリッキーがお届けしました。ではまた!