Web事業部実績紹介
Web事業部実績紹介
2016.02.05
第1回
IoTNEWSチャンネル

足から計測できるウェアラブルデバイスが多数展示!「CES2016」レポート

小泉 耕二
※本記事は「IoTNEWS」より転載・編集した記事です

こんにちは。
普段は「IoTNEWS」というメディアの代表をしております小泉です。

ウェアラブルデバイスというと、2年前くらいに腕時計型やメガネ型のデバイスが大きな話題となったのを覚えている人も多いのではないでしょうか。例えば「Google Glass」などといったものです。

あれから月日が経ち、ウェアラブルといっても、カラダのさまざまな場所にセンサーを付けるようになりました。そして、今年開催されたCES2016(※)では足を計測するウェアラブルが多数展示されていました。

今回は、実際に展示されていたウェアラブルデバイスを現地よりレポートします。

※CESとは
毎年ラスベガスで行われる世界最大の家電ショーです。3,600社以上が出展し、展示場の面積は東京ドームのおよそ5倍とも言われています。

インソールを暖かくする「DIGITSOLE」

DIGITSOLE

このソールはつま先が暖かくなります。手に持ったら割と硬かったです。

 
DIGITSOLE

DIGITSOLE

ソールの横から充電できることがわかります。また、 Bluetooth4.0を使ってスマートフォンと通信し、歩数やカロリー消費を可視化することもできるようです。

 
DIGITSOLE Smartshoe01

これを使った近未来的なデザインの靴「Smartshoe 01」も展示されていました。

インソールで荷重を計測する「METTIS」

METTIS

先ほどと同じくインソール型です。こちらは体のバランスや荷重がどこにかかっているかを測定することができます。

 
METTIS

写真のようなY字型の電極とセンサーをソールに入れ込んでいます。

 
METTIS

このソールを入れて運動すると、スマートフォンで情報を可視化できるという仕組みになっています。

足首に通信デバイスをいれ、靴下に電極を入れる「Sensoria Walk」

Sensoria Walk

このデバイスは靴下にセンサーを入れているタイプです。

 
Sensoria Walk

Sensoria Walk

見ての通り、裏側には電極と通電繊維が埋め込まれています。

 
Sensoria Walk

Sensoria Walk

靴下で検出した情報は、足首につけられた通信モジュールを通じてスマートフォンに伝えられます。

 
Sensoria Walk

トレッキングしているときにどういう情報が通知されるかが表示されていました。

UNDER ARMOURのスマートシューズ

UNDERAMOR

スポーツウェアメーカーのUNDER ARMOURからもスマートシューズが発表されていました。靴底にセンサーがついているようです。完全防水なので雨の日にも使えるとのことでした。

 
UNDERAMOR

内蔵電池は4年もつとのことです。通常のトレーニングシューズを買い換える周期よりは長いので、電池を取り替える仕組みがそもそも付いていないそうです。

こういう割り切りも面白いですよね。

おわりに

足元にセンサーを取り入れようという取り組みが進んできた昨今ですが、歩数やカロリー消費はもちろんのこと、体重移乗の情報など、スポーツをする人にとって重要な指標が可視化されるようになりました。今後この分野は、防水性や電池(充電)の問題と戦いながらも進んで行くことになると思われます。