Web制作無料相談会(純喫茶LIG)
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2016.01.19
#7
菊池良の「聞いてみた」

ヒモになりたいけれど、どんな人がヒモになれるの?経験者に聞く

菊池良

こんにちは、ライターの菊池(@kossetsu)です。

himo-1-ico_0116092129 人物紹介:菊池良
株式会社LIGに所属するライター。ブログ記事の企画・執筆を担当している。

みなさん、ヒモになりたくありませんか? 僕はなりたいです。

 

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そこで今回はヒモ生活をやっていた方を見つけたので、家にインタビューしに行きます。

(*プライバシー保護のため、一部にモザイク処理をしています)

 

himo-2-ico 人物紹介:飯野智司
コントユニット「大人のカフェ」のメンバー。35歳。アルバイト先で知り合った一回り近く年上の女性の家に転がり込み、バイトもすぐに辞め、つい先月までヒモ生活をしていた。

飯野さんは演劇活動を続けながら、年収1000万を超える女性と付き合いだし、六畳一間のアパートから彼女が住む目黒区のおしゃれマンションに転がり込みました。バイト生活の売れない役者がどうやってそんなドリームを掴めたのか? 今日はそこのところを聞きます。

 

himo-2-ico-b_0116092512「いらっしゃい。上がりなよ」

himo-1-ico-b_0116092250「今日よろしくお願いします」

himo-2-ico-b_0116092512「シャンパン用意しておいたから」

himo-1-ico-b_0116092250「シャンパン?」

 

himo-2-ico-b_0116092512「そう。取材を受けるんだから、ちゃんとおもてなししようと思って」

himo-1-ico-b_0116092250「そんなインタビュー聞いたことないですよ」

 

himo-2-ico-b_0116092512「まぁ、せっかく買ったんだから飲んでよ。俺の金じゃないけどさ」

himo-1-ico-b_0116092250「はぁ……」

 

himo-2-ico-b_0116092512「チョコレートも買ったよ。俺の金じゃないけど」

himo-1-ico-b_0116092250「いただきます」

「すごいところ住んでるな」と驚いた

─ 良いマンションですね。

うん。詳しくは聞いてないけど、5000万ぐらいするみたい。俺と出会う前に買って、一人暮らししていたみたいよ。

 

─ 周囲の建物と明らかにグレードが違いました。

「なんでここにしたの?」って彼女に聞くと、低層だからだって。高層マンションだと成金感あるけど、低層は地に足がついている感があるし、って。

 

─ 彼女はどんなお仕事をしているんですか?

ブランド関係。いろんな店舗の数字を見るマネージャーをしているみたい。出張も多くて、忙しくしているよ。努力するのが好きっていうタイプの人。

 

─ どうやって知り合ったんですか。

俺、元々バイトでバーテンダーをやっていて、彼女はそこのお客さんだった人。週に2、3回ぐらい飲みに来ていた。彼女はタバコ吸う人だったので、いつも仕事終わりに立ち寄って一服して、一息ついて、って感じだったね。

1年ぐらいそんな風に通ってきていて、常連だから喋ったりしていて。あるとき、閉店後も2人で飲んでいて、別のお店に行ったりして……で、家にきて「すげぇとこ住んでんなぁ……!」と。それが一昨年の9月。

6畳一間のアパートに耐え切れなかった

─ そこからすぐ一緒に住み始める?

翌朝、自宅の6畳アパートに戻ったら「うわぁ」って気分になって。落差がすごくて。それで週の半分はここにくるようになった。

 

─ そのアパートを解約したのは?

その次の年の1月に解約したから、4ヶ月で移ったのかな。少しずつ自分の荷物を持ち込んで。

 

─ バイトも辞められたんですよね?

そうだね。一緒に住み始めてすぐに。彼女も辞めることを言ったら、「まぁ、いいんじゃない」って。それからは毎日昼過ぎまで寝る生活だね。

ヒモになって生活に余裕ができた

─ ヒモになって生活は変わりました? 

もちろん。水準が上がったというか、余裕のようなものができた。正直、すごく楽だよ。ワインとか伊勢丹のお菓子とか、そういう高級品にも詳しくなったしね。

 

─ だいぶ生活ランクが上がったと。

うん。あと、ごはんを食べに行くとき財布を持っていかなくなったね。ついに手ぶらの時代がきたな、と。

 

─ ヒモ生活に対して彼女は何も言わなかった?

いや。やっぱり、ずっと同じ格好している同居人がいると、ストレスになるみたい。まぁ、そりゃね。帰ってきたら出勤したときと同じスウェットの人がいるんだからね。

 

─ そうなんですね。何か彼女の気持ちを繋げる努力とかはしていたんですか。

負い目を感じないこと。自分が興味あることを好き勝手やって、俺はそういう自由な人間なんだって姿を見せて。働きもしない卑屈な人間と一緒にいても楽しくないだろうから。この環境を使って、自分が好きにやるのが彼女への恩返しなんだって思っているよ。

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