長野名物を選びにきた
長野の信州名物が集まる「信州くらうど」にやってきました。日本酒や味噌、漬物などの醸造・発酵食品を中心に1000アイテムが集まるイケてるスポットです!
ねずっちと相談しながら選んでいきます。「昆虫食」は最後まで揉めましたが、運んでいる最中に揺れて全ての荷物が虫まみれになるらしく泣く泣くやめました。
選んだもの
結果、選んだものはこちらです!
野沢菜
真空パックになっていますが、気になるのは賞味期限の短さ。
蕎麦
フィリピンにはあまりないらしい定番のお蕎麦。
長野のお酒
お土産として最も喜ばれるというお酒。美味しそうな信州の日本酒をチョイスしました。
- その他に入れたもの
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- 馬刺しチップス
- くるみだれ(お蕎麦用)
- みそパン
- とろろスープ
- 野沢菜チップス
- 手袋
- ホッカイロ
- 野沢菜チップス
- 凍み豆腐
それではさっそく送りに行きましょう♩
セブ島に送ります
長野駅前の郵便局にきました! 今回は国際スピード郵便(EMS)で送ります。
郵便局で買える段ボールに箱詰めします。
宛先、送るものの名前、値段、個数……。すべて英語で記入します。
送るものの名前をGoogle翻訳で調べながら記入していきました。「pickles(漬け物)」を「piculs(アジアのいくつかの地域で使われている重量単位)」と書き間違えて書き直しました。
重さ3,870gで5,000円! 思ったよりも軽かったので、安く済みました。
フィリピンに荷物を送る方法
荷物を送る方法としては、郵便局(国際スピード郵便)やヤマト運輸などの宅急便、バリクバヤンボックスなどが一般的なようです。
郵便局から国際スピード郵便(EMS)で送る場合
今回使った、一番メジャーな方法です。個別にトラッキング番号が発行され、荷物が現在どこにあるかを追跡できるようになっています。荷物が行方不明になってもすぐに把握できますが、フィリピンに到着したあとの状況は追跡できないようです。
空輸便以外にも、時間は少々かかりますが船便という手段もあり、ものによっては空輸便よりもやや安価で送ることが可能です。窓口で相談してみてください。
参考:国際郵便 – 日本郵便
https://www.post.japanpost.jp/int/index.html
ヤマト運輸などの国際宅急便を使う場合
国際宅急便ですと、フィリピンには最短3日で届きます! はやい! さらに国際スピード郵便よりも安価で送れるものもあるそうです。また、電話一本で家まで取りにきてくれるというのも嬉しいところ。ただし、書類の準備が面倒だったり、食品の規制など禁制品が多いのが少々厄介。送る内容によっては国際スピード郵便と使い分けするのが良さそうです。
参考:ヤマト運輸 – 国際宅急便国別ガイド
http://date.kuronekoyamato.co.jp/date/KokusaiTakkyubin?ACTID=J_RKWTJS0020&SEARCH_ID=01&LAND_CD=PH
バリクバヤンボックスを使用する場合
重い荷物を送る際に重宝するのがこちら。50kgまでは一律料金で送ることができます。ただし、船便なので届くまでに一ヶ月近くかかる場合も。賞味期限が短い食品などは送らない方が良さそうです。
参考:Services – Balikbayan Box
http://balikbayanbox.jp/services/balikbayanbox.html
今回送れなかったもの
無事、発送できそうなのですが、なかにはセブ島に送れなかったものがあったので紹介します。
ホッカイロ
寒い冬を暖かく乗り切ってもらおうと買ったホッカイロ。「発火の危険性がある」ということでNGでした。
酒類
「送れると思うんだけど割れるかもしれないので抜いてほしい……」と局員さんに言われ、泣く泣く諦めることに。今回送ろうとしていた日本酒と梅酒は長野メンバーで美味しくいただくことにしました。
- その他送れないもの
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- 花火
- 生きた動物
- 紙幣などの貴重品
- 香水
- 消毒液
- マニキュア
基本的には割れそうなものや発火性があるものは禁止されているようです。マニキュアも送れないんですね。驚き。
結果:まじで届かない
届いた長野名物をフィリピンの方に食べてもらって、「おいしー!」とか「なにこれー!」といった感想をもらいながら、食を通じてせいとと心の距離が近くなって、WAHAHAとなるハートフルな企画だったのですが……。
フィリピンに荷物を送って早一ヶ月。なんと荷物がまだ届いていないそうです。(2016年1月7日現在)
やはり“フィリピンに荷物が届かない”は本当なのか。はたまた送り方が悪いのか。
せいと、引き続き報告お待ちしています!
それでは、また♩