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2015.12.15

31にもなって約2週間仕事をせずにXのことを無心で追いかけてみる - 12日目&13日目- #XJAPAN

舘 そらみ

※2015年12月12日正午から2015年12月14日正午までのレポートです。
これまでの軌跡はこちら

舘そらみ@広島3日目です。だてそらみと読みます。

隣の人といつでもXの話ができる、という稀有な時間を過ごしています。

一緒にいる友人は20代後半に「HIDEのように、人に喜ばれる仕事がしたい」と学校に再度入り直し、ある専門職に就きました。職場の誰にもファンだとは言っていないそうで、彼女のそんな生き方を聞いたら周囲はおったまげるでしょうね。

と、そんな彼女との2泊3日。共に過ごした最高のライブは終わり、私の絶不調をとにかく心配され、翌日は昼頃までホテルでダラダラしながらも、「少し外に出てみようか」と広島めぐりに出発しました。

12日目 -誕生日会場はコチラです編

城に観光

観光の合間にも当たり前のように出てくるXの話。城の話をしながらも「よっちゃんてさーー」。コロッケを立ち食いしながらも「ひでちゃんてさーー」。誰もそのよっちゃんやらひでちゃんが、X JAPANのメンバーのことだとは思わないだろう。

鼻歌を歌えば、すぐに相手もその鼻歌に乗る。Xの鼻歌に乗ってくれる人が居るという日ごろあり得ない状況にテンションが上がる。

「ツアーの報告に行きたいよね」と、HIDEのお墓参りへ行く日程を決める。自分たちにとって大きな変化があったとき、連れ立ってHIDEのお墓に行くのだ。

大事に思っている人のことを口に出せるというのは本当に嬉しく、「トシ君がもう洗脳とかされないためには」「HIDEは加齢と共に太る体質だっただろう」とか、全くもって余計なお世話な話も繰り広げる。

翌日13日は実はHIDEの誕生日ということで、「今夜、誕生日会しちゃう?」なんていう出来心に「いいね!」と乗っちゃうのがツアーの魔力。いやいやいや、さすがに三十女が2人揃って、もう居ない芸能人の誕生日を祝うなんて、イタさの骨頂だってことくらい分かっているんだよ。でも祝わせてくれよ、プリーズ。

「超やばいよね」とか言いながら、ケーキとシャンパンを買いに行く。恥ずかしさに悶絶しながらも、「HIDE」「hide」「ヒデ」「ひで」どの表記でプレートを書いてもらうかなんて真剣に考える。

ホテルに戻り、友人から「絶対24時までには終わらせてよ」と言われながら、私はこの文章を書くためにパソコンを開く。友人はXを口ずさみながらお風呂に入る。お風呂から聞こえる「誕生日会場、どこにする?」の声に思わず笑ってしまった。ビジネスホテルのツインの部屋で、会場もへったくれもないんだけど、「じゃあここにしよう」と鏡の前を片付ける。

 
誕生日祝い

24時。「恥ずかしい恥ずかしい」言いながら、時間ぴったりに「HAPPY BIRTHDAY」を歌い、ろうそくを吹き消した。

ものすごく恥ずかしいわけだが、ろうそくを吹き消すときには「生まれてきてくれてありがとう」と、本当の気持ちがこもってしまう。この人の誕生日が、嬉しくてありがたくて仕方がない。厚かましいが、生後1歳の子供の誕生日を祝うような感じと思ってもらえたら嬉しい。絶対に本人は分かってないから意味なんてないんだけど、でもやっぱり、祝いたくて。……ってそんないいもんじゃないか。

ケーキを食べてシャンパンを飲んで映像をあさる。LIVE中のかっこいいバージョンのXばかりを最近見ているので、バランスを取るかのようにトークのXばかりを見る。ステージを降りた等身大なXを見て、「もうホント、YOSHIKIクソガキだよね!」「トシ君、芸人感すごすぎだから!」「HIDEちゃん照れすぎ」だなんて、「友達か!」っていう感想を繰り返しながらシャンパンを飲んだ。Xのツアー中に、HIDEの誕生日が迎えられて嬉しい。