株式会社いいオフィスFC募集その2
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2015.12.07

31にもなって約2週間仕事をせずにXのことを無心で追いかけてみる -6日目- #XJAPAN

舘 そらみ

大阪へ行く

もう、それでいい。大阪行く。
だから、こんだけ悔しいって思える人に、若いときに会えてよかったなーって思いながら大阪に向かってる。結局あの人に会えたことは、この上ない喜びだということは、揺るがないんだから。

それに「寂しいと思って当然じゃん」「これからも存分に喪失感に苛まれようぜ」って思えた横アリ最終日から、なんかすごく心安らかで、それどころか今HIDEちゃんがすごい傍に居る気がして共に大阪に向かっている感すら感じてるんだがなんじゃこれ。

もしや笑ってライブ行けてる方々はもうこんなこと気づいていたのか? 「いつまでも泣いてちゃいけない」なんていう呪縛にとらわれていたからこそなかなか笑顔になれない、という負の連鎖が確実に私の中にあったんだけど、それ解けたらなんかイケる気がするじゃないか。
存分に、心の底から、彼の不在を嘆いていいんですねありがたいです!

HIDEの素敵さを、語りたい。これは悲壮感ではなく、すげーかっこいいうちのあんちゃんを紹介したい。

人それぞれのHIDE像があると思うけど、私にしてみれば不思議な人でした。そして、これが「天才」という人なのかなと思っていました。勿論雑誌やテレビやラジオからの印象でしかないけれど、ステージじゃないときは本当に普通の感覚を持っていて、「近所のお兄さん」かのように、すごくまっとうな人。優しくて、穏やかで、楽しいことが大好きで、ノリも大好きで、男子みたいな下ネタも好きで、音楽バカで、Xのメンバーのことが大好きで。相談したら「なんだよ」って悪態たれながら優しく聞いてくれそうな、お兄さん。でも一たびステージに上がると、もう誰もついていけない。いつだって驚かされて、信じられないことをやってのける。誰をも寄せ付けないオーラで、もうモンスターを見ているよう。一瞬一瞬見せる顔が違うから、捕まえたくなる。そんな人だった。これは、私の印象。
とんでもないアーティストで、音楽だけでなくファッションやデザイン能力もずば抜けていた。「楽しいこと」を生み出す能力がとんでもなかったと思う。ドギツさギリギリを突くのがすごくて、一瞬ギョッとするけど病みつきになる、そんな世界観を持っているアーティストだったと思う。これは、私の印象。