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2015.12.03
第13話
漫画チャンネル

たとえヤラレ役でも “自分が漫画に登場する” ことは一生の思い出『はてな村奇譚』

三沢 文也

こんにちは、LIGブログ初参戦の外部ライター、三沢文也です。

みなさんは自身が漫画に登場したことはありますか? 普通はないですよね。というわけで今回は、ぼくの自己紹介も兼ね「ぼく自身が登場させてもらった漫画」を紹介したいと思います。

ぼく自身が登場させてもらった漫画『はてな村奇譚』

はてな村奇譚上

はてな村奇譚上 [Kindle版] 小島アジコ (著)

ご存知ない方に向けごく簡単に説明すると、「はてな」とは、株式会社はてなが提供するWebサービスの名称です。「はてなブックマーク」「はてなブログ」など、頭に「はてな」と冠がつくのが共通の特徴です。ただし、「はてな村」というのはサービス名称ではなく、はてなのサービスを利用するユーザの中でも、特に内輪ネタで盛り上がる人の集まりを指した言葉です。

そんな「はてな村」には、LIGブログの社員がネット上で “キャラ” として知られているのと同様、村内で “キャラ” として有名な人たちが存在します。

『はてな村奇譚』は、そんな “キャラ” たちによるごく狭い世界での内輪話や内輪揉めの様子を、作者の小島アジコさんがストーリー仕立てにしてまとめた作品です。

そしてぼくも、内輪の中で目立っていたこと、年齢こそ若いもののネット上での活動が長く、はてな村で知られた存在であったことから、キャラの一人として作品内に登場させてもらっているのです。

ぼくが『はてな村奇譚』に深い思い入れがある理由

ぼくがこの作品に対して深い思い入れがある理由は次の3点です。

  1. 「自分が漫画に登場する」という貴重な体験ができた。
  2. ぼくが高校生のときから知ってるマンガ家にトレードマークにしているキャラを描いてもらえた。
  3. ネット上で連載された漫画と自分のキャラをもとに、感想や今後の展開を予想する人を間近で見たり、作者自ら献本してくださったりと、「作品と自分との距離感が最も近い作品」だった。

ぼくは「敵に立ち向かう四天王」の一人として、はてな上のユーザーIDである「tm2501」の名前で登場します。ビジュアルは金髪の魔法使いで、すごく目立っています。
なぜ金髪の魔法使いかというと、それがぼくのトレードマークだからです。

misawa_hatena1
イラスト:ぱらがす

さらに、人気がでやすい「四天王」、しかも「奴は四天王の中でも最弱」とバカにされるような、一番にやられるキャラ設定となっていました。

作品内では多くの「はてな村」のキャラが登場していましたが、何度も出番があったり、名前や詳細などを丁寧に説明されているようなキャラは少なく、かなり優遇されたポジションで嬉しかったです。

また、序盤からの登場ではないものの、ぼく自身は作者からの連絡で予め出番を知っており、それを知らない読者の方も「あんなにキャラの立った三沢さんなら、きっと登場するだろう」と期待してくれていました。そのため、出番を待つ間も純粋に連載を楽しむことができました。

そして登場後は、「主人公ではなく自分を応援」という、普通の人とは違う視点で熱狂することに。たとえぞんざいな扱いを受けるとわかっていても、やはり嬉しくてたまらないのです。

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