Web無料相談会2018冬
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2015.11.19
第26話
使ってみた

気軽にIoTのプロトタイプを作れるlittleBitsのMAKEY MAKEYモジュールを使ってみた

田中 正吾

はじめまして、ワンフットシーバスの田中正吾です。
普段はフリーランスのフロントエンドエンジニアとして活動しております。Webでのインタラクションを中心に制作していますが、デジタルサイネージの制作に関わることもあります。その流れから、最近はリアルとつながるIoTに興味があり、その中でも気軽にIoTのプロトタイプが作れる「littleBits」が好きでよく使っています。(littleBits:電子回路を学べるオープンソースライブラリー)

そこで今回、littleBitsの「MAKEY MAKEY」というモジュールをどのように動かしたか、実装のときにわかったTIPSをご紹介いたします。

「すしインタラクティブ」とは?

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littleBitsについてご紹介する前に、まずは今回解説に使う「すしインタラクティブ」についてご説明しましょう。こちらは左手で手パーツを触り、右手で寿司を醤油につけると、モニターが「まぐろ」などといった寿司ネタを喋るというもの。

イベント「すしルート#2」でデモをした「すし×つながる」ネタを、電子工作ワークショップ「Playground! 2015」で体験型に発展させました。
 

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寿司の反応を担当する部分と、「まぐろ」といった喋りを担当する部分で構成されています。寿司反応担当と喋り担当はそれぞれ違うPCを使っていて、インターネットを通してリアルタイムで連携しています。なので、インターネットさえあればスマートフォンやタブレットといったデバイスともすぐに連携できます。

また、プロジェクターのようにコードの距離やコンセントの位置によって置き場所が限られるものでも、PCとWi-Fiさえあれば、遠くに配置できるようになるためとても扱いやすいです。

実際に起こること

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わかりやすいよう、実際に起こることを図解していきます。左手で手パーツに触ると、寿司反応担当がスイッチが押されるのを待つ状態になります。

 

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右手側で寿司が醤油に触れると、スイッチがオンになります。それにより、喋り担当が寿司ネタを喋ります。

 

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一枚で動きを表すとこのような感じになります。