【BiTT】俺のクローン作るしかなくね!?
【BiTT】俺のクローン作るしかなくね!?
2015.11.12

A/Bテストを成功させるためのフレームワーク【3W2H】

小林 利光

Why:どうしてこのページでテストする価値がある?

いくらサイト解析やユーザーの心理状態分析をおこない、秀逸なテストアイデアを考案したとしても、テスト対象のページにテストをおこなう価値がなければ、成果は絶対にあがりません。

そこで、なぜこのページに対してテストをおこなう必要があるのかを解析ツールを用いて解明し、優先順位をつける必要があります。

(例:購買意欲の高いユーザーが訪問するのでアイデアを練りやすい、コンバージョンに貢献しているし、全体の50%程度のアクセスがあるから)

How:どういったプロセスを経て?

ユーザーが何を考え、どのようにそのサイトを知ったのか、道筋を探ります。
具体的にはアクセス解析ツールで、ボリュームの多い参照元やコンバージョンの発生している参照元を明らかにし、どういったシチュエーション・心理状態でページにランディングしているのかを推測します。

(例:仕事も子育ても効率的にこなしているキャリアウーマンになるための情報を探して、スマホでブログを見て)

How feel:どういった心理状態でランディングして?

検索or広告クリック=ユーザーの欲求の現れです。
「食事」というキーワードをとっても、それが、朝・昼・夜のいつ検索されたのか。または、自宅・外出先など、どこで検索されたのか。
時と場合によってそのときの心理状態は全く異なるのです。結果的にテストアイデアの内容も大きく異なります。

サイトにランディングしたユーザの心理状態を把握することは重要です。(例:ランチ後にリラックスしている状態)

さいごに

やみくもにテストをおこなって成功するほど、A/Bテストの世界は甘くありません。

フレームワークの肝としては、ユーザーの体験をいかに可視化することができるか。
体験をテキスト・数値化すること、そして、どのページから手を付ければ良いか優先順位をつけることが大切となります。

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