2021.01.19
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ひゃくいち(@tanabe101)です。
昨日、妻と読書をしました。
秋だしね、というわけで近くの純喫茶へ。わたしは暇さえあれば読みかえしてしまう、村上春樹氏の小説「風の歌を聴け」を。妻はマンガの「浦安鉄筋家族」を持っていくことにします。
妻は、いわゆる「小説」というものが好きではありません。「作りものっぽくて、現実として受け入れられないから」というのが理由のようです。
まあ、フィクションですからね。ということは、「浦安鉄筋家族」は現実のものとして受け入れているということなのでしょうか。不安になってきました。
しばらくすると「まーた、これ読んでるの」と本を取り上げられることに。妻も以前に一度だけ読んだことがあるんです。
パラパラとめくり、「ああ、あの女の子だ」と手を止めます。読んだことがある人はわかるかと思いますが、裸で「何かした?」って主人公を問いつめる、あの彼女のことです。
そして、「相変わらずだね……。大丈夫なのかな。あれから前に進めてないのかな……」と心配しはじめます。
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あとがき フィクションですよ? |
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明日は第14話を書きます。
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