CREATIVE X 第2弾
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2015.10.27

日常会話に役立つ英語慣用句!これだけは覚えておきたい厳選13イディオム【第2弾】

堂本 かおる
※本記事はiKnow! BLOGより転載・編集した記事です

こんにちは、堂本かおるです。

英語の日常会話では、イディオム(慣用句)がよく使われます。中学や高校の英語の授業で習ったような昔からある表現から最近急に使われるようになった流行語的なフレーズまで、その種類は非常に豊富で多様です。

前回、「日常会話が格段にスムーズ!ネイティブも御用達な “使える英語慣用句” 厳選13」に続いて、今回も新たにアメリカでよく使われている英語慣用句・イディオム13種を厳選しましたのでご紹介します。

Let’s get started!(さあ、始めましょう!)

会話をさらにスムーズにするとっておき13イディオム

1. No, I’m cool.

Woman on gluten free diet

いいえ、結構です。

《例文》
A:What would you like to drink?
B:No, I’m cool.

《日本語訳》
A:飲み物は何がいいですか?
B:いいや、要らないよ。

“cool” は「かっこいい」という意味のスラングとして知られますが、ここでは “I’m fine.” の意となります。
なにか勧められても欲しくない、必要ではないときに使えます。ただしカジュアルな言い方なので、フォーマルな場では

  • I’m fine. Thank you.

の方が適しているでしょう。

2. plan B

バックアップ策

《例文》
A:I’m applying for a government scholarship to go to Africa when I graduate.
B:OK, that’s great. But what’s your plan B? There is no guarantee you will get it.

《日本語訳》
A:卒業したらアフリカ行きの政府奨学金を申し込むの。
B:それは素晴らしいね。でもバックアップ策は? 奨学金が必ずもらえるという保証はないよ。

念頭に置いている策が “plan A” とするなら、それがうまくいかなかったときの保険としてもうひとつ準備しておくのが “plan B” です。ビジネス、学業、政治分野でよく使われます。

3. It’s killing me!

Closeup hispanic man with dirty face and shirt on floor locking burying head inside left arm as in pain

耐えられない!

《例文1》
These new shoes are killing me!

《日本語訳1》
この新しい靴、(足が痛くて)耐えられない

《例文2》
You’re killing me! I can’t take you anymore!

《日本語訳2》
あなたには耐えられない! あなたとはもう居られないわ!

“killing me” と言っても、実際に殺されそうになっているわけではありません。

例文1のように痛み・重み・暑さ寒さなどで身体的に苦しいとき、または例文2のように、人との付き合い・出来事・仕事のプレッシャーなどで精神的に辛いときなどに思わず発してしまうフレーズです。

何に耐えられないのかを具体的に言わず、“It’s killing me!” と言うこともあります。

4. go – getter

野心的にバリバリと物ごとを進める人

《例文》
A:This client is moody and the deal itself is very complicated.
B:You can count on our sales rep. She’s a real go-getter.

《日本語訳》
A:このクライアントは気分屋だし、取引案件自体とても複雑だ。
B:我々の営業担当を頼りにしていいですよ。彼女は大したゴー・ゲッターですから。

どこにでも “Go” して、なんでも “Get” する、野心あふれるエネルギッシュな人のことを表します。出る杭は打たれるどころか、評価されるのがアメリカなのです。

※ moody =「気分屋、お天気屋」
※ count on 〜 =「~を頼りにする、アテにする」 “Count on me!” で「私に任せて!」という意味になります。

5. stick with 〜

marathon athletes legs running on city road

~を続ける

《例文》
Don’t give up. Music is your #1 thing. Stick with it.

《日本語訳》
諦めるなよ。音楽は君にとって最も大切なことじゃないか。やり続けろよ。

なにかにstick(貼り付く)、つまり「止めない」「粘り強くやり続ける」という意味です。

“stick with me” だと「私と一緒にいなさい」となり、たとえば、

  • Don’t go with another instructor. Stick with me.
    「他の先生に習うのではなく、私に教わり続けなさい」

というように使えます。

※ #1 thing(ナンバー・ワン・シング)=「もっとも重要なこと」のスラング的表記

6. get fooled

騙される

《例文》
A:Amy asked me to bring Joey along when we went to the bar. Then, they left together!
B:Poor Ronny. You got fooled. She wanted to see Joey, not you.

《日本語訳》
A:エイミーとバーに行ったとき、ジョーイも連れてきてと頼まれたんだ。そうしたら、2人で帰っちゃったんだよ!
B:かわいそうなロニー。騙されたんだよ。エイミーは君じゃなくてジョーイに会いたかったんだよ。

人間関係だけでなく、取引先に金額をごまかされた、スパムメールに引っ掛かった、友だちのイタズラに引っ掛かった……など、どんな場合にも使えます。一度で懲りたときは “Don’t be fooled again.「二度と騙されないで」”

※ Poor(人の名前) = 「かわいそうな(人の名前)」

7. bottom line

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肝心なこと

《例文》
The bottom line is that the boss didn’t like your presentation.

《日本語訳》
ポイントはだな、ボスは君のプレゼンが気に入らなかったってことだ。

本来の “bottom line” は「最終的な収益」を指しますが、それが転じて「もっとも肝心なポイント」の意味で使われます。

“The bottom line is 〜” で始まる文章にすることが多いですね。日常会話はもちろん、ニュース解説などでもいくつもの事実を報じた後に「こうした事実がいろいろあるが、結局、最も重要なのは~」といったニュアンスで多用されています。

8. time flies

時が過ぎるのは早い、あっと言う間

《例文》
A:It feels like yesterday that we elected our first African-American President, but here we are two terms later having the 2016 Presidential race.
B:Time flies.

《日本語訳》
A:初のアフリカン・アメリカンの大統領を選出したのが昨日のことのように感じるけれど、2期を終えて今、2016年の大統領選まっただ中なのよね。
B:時が過ぎるのは早いね。

文字どおりに訳すなら「時間は飛ぶ」、つまり「時が過ぎるのは早い」という意味です。

家族親戚や旧友が「あの頃は~」と思い出話を持ち出したときの相づちにぴったりのフレーズです。四字熟語で言うならまさに「光陰矢の如し」

※ the 2016 Presidential race:
“the” は数字自体に付いているのではなく、年度も含めた大統領選に対して付いています。

9. rip-off

Broke after partying

ぼったくり

《例文》
A:They’ve hiked up the prices again. Now I have to pay 4 bucks for a cup of coffee.
B:What a rip-off!

《日本語訳》
A:あそこはまた値上げしたよ。今はコーヒー1杯に4ドルも払わなくちゃならない。
B:それはぼったくりだよ!

お金を “rip(はぎ取る)” するから、ぼったくりですね。

例文はあるカフェを想定してますが、店舗や飲食店は1軒の店であるにもかかわらず、口語では “they” と複数形が使われることが多々あります。ただし店のレビュー記事も含め、書く際には “it” と単数形になります。
英語にはこうした文法の面倒な「例外」がたくさんあり、英語学習者泣かせですね。

※ hiked the price =「値上げする」
※ bucks:$のスラング。4 bucks =「4ドル」

10. mind your own business

人のことは放っておけ

《例文》
A:Hey Mike. You look so depressed these days. Why don’t you see a therapist?
B:It’s none of your business! Mind your own business!

《日本語訳》
A:ねぇ、マイク。最近、落ち込んでるみたいだね。セラピーを受けてみたら?
B:君には関係ないだろ! ほっといてくれよ!

“business” は文字取りの商用ではなくあらゆる「問題」や「状況」を指し、小学生ですらオモチャの取り合いでこのフレーズを使ったりします。

例文では、マイクが友人からのアドバイスに対し「君の問題ではないだろう」「自分のことだけに集中しろ(=人のことは放っておけ)」と返しています。
マイクはよほどイラついるようで2つのフレーズを連続して使っていますが、どちらかひとつだけでも「ウザい、ほっとけ」感は充分に伝わります。

※ Mind YOB:
YOBとは “Your Own Business” の頭文字。スラング的にこのように言う/書くこともあります。

11. frankly

frau streitet am telefon

はっきり言って、率直に言うと

《例文》
Frankly, the mayor’s approach to crime prevention is not strong enough.

《日本語訳》
はっきり言って、市長の犯罪予防への取り組みは十分ではありません。

政治家やビジネスパーソンが多用する枕言葉です。本来は「率直に、事実を隠さずに」問題を語る際に使われるべきですが、まさに日本語の「はっきり言って」と同じく、誰でも知っているようなことをもっともらしく語る際に使われることが少なくありません。

※ not strong enough:
“weak(弱い)” と言い切ると非難色が強くなるため、徹底的に糾弾したい場合以外はこのように言い換えます。

12. have a crush on you

あなたに夢中

《例文》
Kate had a crush on you when you guys were in high school.

《日本語訳》
あなたたちが高校生だったとき、ケイトはあなたに夢中だったのよ。

動詞だと「つぶれる、クシャクシャになる」という意味の “crush” ですが、名詞で “a” が付くと「恋して夢中(の状態)」になります。相手の魅力によってハートが押しつぶされそうになるからでしょうか。

※ “guy” は単数だと男性を指しますが、複数いる相手を指す場合には男女混合、または女性のみであっても “you guys” の形で使えます。

13. wishful thinking

Happy child playing outdoors

希望的観測

《例文》
A:There are some scientists who think that global warming is not real and we are going to be OK.
B:Oh, that’s wishful thinking.

《日本語訳》
A:地球温暖化はリアルじゃなくて、人類はずっと大丈夫だと考えてる科学者がいるんだよね。
B:ああ、それは希望的観測だね。

“wish(望み)” に満ちた考え=希望的観測。「甘い考え」という意味で使われることもあります。

おわりに

いかがでしたか? 今回も新たに13の慣用句をご紹介しましたが、まだまだ英語にはたくさんの表現の仕方があります。

まずは1つ2つの表現を覚えるところからスタートして、ぜひ実践で使ってみてください。「こういう場面で使うのか」と体感できたら、次からは自然と口をついて出るようになるはずですよ。

それでは、See you around!(またお会いしましょう!)

 

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urara Plluto担当うららのひと言
Frankly speaking, time flies so fast! I gotta stick with learning English! なんて! すぐに使えそうな表現がたくさんあって、TwitterやFacebookでつぶやいてみたいなと思いました。

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