ナイルさまイベント
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2016年、マーケターの対応力が問われる「データフィード広告」とは?株式会社フィードフォースインタビュー

たく

日本でデータフィード市場を盛り上げるなら2015年がチャンスだと思った

ー 2015年を「データフィード元年」と銘打っているのはなぜですか?

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川田:2012年あたりから、Googleが画像広告をはじめたり、ダイナミックアドのCriteoが事業を開始したりと、データフィードに関する動きは徐々に盛り上がってはいました。また、FacebookやTwitter、最近ではInstagramといったSNSでも広告がはじまりましたよね。
スマートフォンへの広告量の増加もものすごいペースで進んでいますし、one to oneマーケティングの精度が高まるにつれて、広告主も適切なターゲットに適切な広告を表示しないとイメージダウンにつながってしまう恐れがあります。そういったいろんな背景があって、「データフィードを打ち出すには今年しかない」と考えたんです。

 

ー 確かに。ネット広告の周辺環境は今年で大きく変わりましたよね。イベント自体はいつごろから企画していたんですか?

谷垣:会社としては昨年から構想があったみたいです。僕が入社したのが今年の1月なんですが、その頃からデータフィードに関する問い合わせはかなり増えてきてるんですね。しかも先進的にマーケティングに取り組んでいるような業種以外の会社様からの問い合わせもある程度いただきはじめたので、データフィードの認知は広がっているなぁという実感はありました。
この流れに乗るということもありましたし、データフィードをさらに盛り上げるためにも「やるなら今しかない」という感じでイベントの準備をすすめていきました。

 

ー 裾野が広がっている実感があったんですね。イベントでは普通のBtoBイベントとは違う雰囲気がありましたが、コンセプトとかは決めていたんですか?

谷垣:コンセプトは「夏フェス」でした。BtoBのイベントってどうしても固いものが多いと思うんですが、登壇してくれた方々もフィードフォースの理念に共感してくれている人たちばかりでした。なので、「データフィードってなんか盛り上がっているんだな」ということを参加者に感じてもらえるよう、「夏フェス」のような感じにしたかったんです。

 

ー いいコンセプトですね! 確かに、イベントでは熱量をすごく感じました。

谷垣:感じていただけてよかったです(笑)夏フェスをどうやって表現するかを考えて、参加者にはリストバンドを配ったり、運営側はおそろいのTシャツを着てみたり、登壇者が登壇するときにはSEを流したりしてみました。ちなみに、川田は夏フェスに行ったことがないため「夏フェスってなんだ?」と思いながら準備してたらしいです(笑)

 

ー 川田さんお疲れさまです(笑) FeedTech 2015の反響はいかがですか?

川田:最終的に、イベントには400名以上の方に参加いただけました。アンケートの結果もみてますが、満足率も高いですし、イベント当日に多くの方から「データフィードに興味あるんですけど・・・」と声をかけられることも多くありました。また「登壇したい」という方もいらっしゃいましたし、次回の開催の際にはもっと具体的なケースを紹介できるようにしたいですね。

谷垣:実は、うちの会社では大きなイベントを開催したことがなかったんです。なのでみんな手探りで・・・。集客も登壇者への調整も、会場の設営なども基本自社で賄っていたので手作り感は満載だったと思います。
あと、これは思わぬ効果ですが会社に一体感が出たような気がしています。イベントはマーケティングチームで担当していましたが、どうしても人が足りずエンジニアにも協力してもらうことがありました。普段はチームに分かれて仕事をしていますが、全社で横断的につながる機会を持つことができてイベントのおかげで一体感の醸成にもつながった気がします。