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文章を書く仕事。ライターになる13の方法とは

文章を書く仕事。ライターになる13の方法とは
(編集部注*2013年6月6日に公開された記事を再編集したものです。)

こんにちは。子煩悩ライターのイワタテです。
ライター稼業も編集職時代を挟んで10年になりました。その間、結婚したり、愛娘が生まれたり、もうひとり愛娘が生まれたり、チワワを家族に迎えたり、メダカを家族に迎えたり、いろんなことがありました。お父ちゃん、仕事をもっと頑張らないといけないなぁと思います。

さて、こんな自分のところに、20代の若者から、よくお便りが届きます。

「ライターになりたいのですが、どうしたら良いでしょうか?」

考えてみると、ライターという職業はちょっと特殊です。
大抵の仕事は1現場に1ライターです。ライターの専門学校は(ほとんど)ありません。資格や検定もありません。会社員よりフリーの方が多いです。(感覚値。)たしかに、どうしたらライターになれるかなんてよくわかんないよなぁと思います。

だから、お父ちゃん、今日は全力で答えます。ライターになる方法、お伝えします。今ライターとして頑張ってる人は、こうやってライターになったんだよって……。

 ライターになる13の方法

新卒採用を目指す

一番の王道です。ライターという職種の採用事例が豊富な会社であれば、先輩ライターからの充実した研修・指導にも期待が持てます。
倍率は高いですが、正社員で、未経験で、ゼロからちゃんと育ててくれるなんて、こんな好条件でのライター採用には今後、出会えることはありません。学生の方であれば、まずこのチャンスに、全力で立ち向かいましょう。チャンスというやつは、一回逃すと後で取り戻すのが本当に大変です。

例えばLIGもそうですが、学生でもライターとして採用してくれる会社があります。こういうところで修行したり、または個人ブログなどで実績を作ると就職しやすいと思います。

求人サイトで中途採用を目指す

一度は他の仕事で社会に出たけどやっぱりライターになりたい!という方の最初の選択肢は、転職ということになるでしょう。クリエイティブ系に強い求人サイトを見つけて、粘り強くウォッチするのが常道です。
ただ、中途で未経験可のライター求人は、非常に少ないです。理由はいろいろありますが、とにかく少ないです。だから「どうしたらライターになれる?」という質問が出てくるのでしょう。

求人ページで中途採用を目指す

求人広告ではなく、自社サイト内でひっそりと求人告知を出す会社もあります。
求人広告を出さない理由は、急ぎではない、広告を出すお金がない、自社に興味をもってくれた人を採用したい、などさまざまですが、いずれにしても、継続的に募集を行なっているところは少なくありません。(必ずしも未経験可ではないのは求人サイトと同様ですが……。)

気になる広告、出版物、ウェブをつくっている会社があれば、広告が出るのを待つだけでなく、自分からその会社のウェブサイトを訪問してみましょう。

売り込みで中途採用を目指す

ライター募集の広告、告知を出していなくても、実は人手が足りていない……という会社もあります。どうしてもその会社に入りたい!という熱意があれば、その会社の代表電話や問い合わせメールから連絡を入れて、入社の希望を伝えてみる、という手も考えられるでしょう。
最近ではFacebookやTwitterから会社の公式アカウントと交流して、そこから採用に繋がったという事例も聞こえるようになりました。

ただし、公に募集していないところに突然自分を売り込むという行為は、特に繁忙期であれば迷惑にあたる可能性もあります。くれぐれも、「自分は今、入社したいんだ!」という勝手な都合を押しつけないよう気をつけて!

後にライターに転身するために、編集者として就職する

個人的には、このルートを経由してライターになるのが一番のオススメです。
単純に、編集者はライターより求人が多いです。加えて、編集者としての経験はグッドライターになるための必修科目でもあります。入り口もライターでなきゃダメだ!とこだわりさえしなければ、メリットづくしです。
実際、ライターの現場で活躍されている方の多くは編集者出身。編集者の技術を身につけた後は、社内転職するのも、フリーで独立するのも、そこはお好みで。

後に転身するために、専門職として就職する

高度な専門知識が必要となる領域では、専門職としてキャリアをスタートして、後にライターに転身するという手段も有効です。たとえば、医薬品業界では薬剤師やMR出身のライターが歓迎されます。これは、医薬品業界のコピーは薬事法の正しい知識がなければ書けないからです。

IT業界のライターには、SEやプログラマー出身の方が少なくありません。専門職の経験があるライターは、基礎知識、現場感、人脈が、その分野において圧倒的に優位です。

ライターとして「特にこの分野に特化して頑張りたい!」という明確な目標がある方なら、まずはその分野の専門職として就職して、充分な知識と経験を得てからライターに転身するというやり方も充分ありえます。専門職を続けながら、副業としてライターをやっている方もいますね。

勝手にフリーライターを名乗る

ここまで会社員としてライターを目指す方法を見てきましたが、実際のところ、ライターには免許も資格もありません。
名刺に「ライター」と書けばライターになれるというのも、ある意味では事実です。組織に属さず、最初から独立したフリーライターとしてやっていくことは、不可能ではありません。
ここから先は、フリーライターとして仕事をもらうための方法を紹介していきます。

売り込みする

とはいえ、FacebookやTwitterでライターを名乗っても自然に仕事が降ってくる訳ではありません。ライターの多くは作品集を用意して、広告代理店、出版社、編集プロダクションなどを訪問して、ライターとしての自分を売り込む営業活動を精力的に行なっています。

ただ、実績のあるプロのライターでも、他のライターを押しのけて新規で仕事をもらうのはなかなか大変なことです。10件まわって1件か2件が仕事に繋がればまだ良い方……かもしれません。
ライター未経験者が習作だけを持参して、ちゃんとライターとしての仕事をもらえるのかというと、正直、かなり厳しいと思います。

仕事が回っているグループに潜り込む

ライターの仕事は売り込みによってもらえることもありますが、僕の実感としてはそれよりも多くの仕事が、編集者、デザイナー、カメラマンといった、同業者からの紹介で回っているようです。僕もよく、こんなデザイナーいない?カメラマンの手配してくれない?と言われます。

ということは、ライター界隈の職種の方々、特に、たくさんの仕事が回っているグループと繋がっていれば、何かの折に仕事を回してもらえる可能性が芽生える……かもしれないという訳です。
フリーライターを目指しているけど何からしたら良いかわからないという方なら、まずは、気になるクリエイターや制作会社をFacebookで「いいね!」、Twitterで「フォロー」して、仲良くなることから始めましょう。

すぐに仕事には繋がらなくても、時間をかけてつくった人脈は必ず後々、生きてきます。

弟子入りする

「気になる仕事をしているライター、尊敬するライターに弟子入りする」という方法で仕事を回してもらえるようになることもあるようです。弟子入りの形態では安定した収入はあまり期待できないかもしれませんが、小さな1つ2つの仕事の積み重ねがやがて、売り込みに使える実績に育ちます。

ただし、プロとして働いている方が、これからライターになりたいという若者を必ずしも歓迎して、支援して、デビューまで丁寧に導かなければいけない義務はありません。信頼を得るまでは、あまり多くを期待しすぎないのが吉です。

ウェブサイトを充実させる

編集者の側からライターを検索して探していることもあります。僕の場合で言えば、まったくの新規のお客さまがウェブサイト経由で連絡をとってくれた例は昨年度1年間で20件、実際に仕事まで結びついた例が大小5件ありました。

これは決して、少なくない数です。ウェブサイトはまず、検索に引っかかるよう、SEOに配慮したつくりである必要があります。

実際に訪問していただいてガッカリさせないよう、内容も可能な限り充実させましょう。仕事の実績が1つしかない、1つもない、何もない……という方も、ウェブサイトがなければそこから仕事をもらえる可能性はまったくのゼロです。

世界一即戦力の男・菊池の例もあります。頑張りましょう。

ブログをバズらせる

仕事をもらえないと実績はつくれません。実績がないと仕事はなかなかもらえません。まさに卵が先か鶏が先かの様相ですが、最近ちょっと、ライター界に新しい突破口が生まれつつあります。

それは、ブログをバズらせることです。世はブログニュース全盛時代。

個人ブロガーが持つ集客のノウハウは、充分にライターの能力として評価の対象です。寄稿を依頼されたり、アドバイザーとしての協力を要請されたり、発展事例もよく聞くようになってきました。
もちろん、人気ブログを育てるのはカンタンなことではありませんが、ブログは経験のあるなしには関わらず、オモシロイが勝ちであり価値です。

バズるネタを真剣に考えれば、ベテランとも対等以上に戦える珍しい土俵だと思います。

案件ベースの求人に応募する

新規メディアの立ち上げや、人気メディアの拡張といった理由で、案件ベースのライター求人が出ることがあります。
必ずしも未経験可の求人ばかりではありませんが、それに近いもの、未経験歓迎のものなど、比較的キャリアの浅いライターにも門戸が開かれているものも多く、まとまった実績をつくるには狙い目、ボーナスチャンスと言えます。

たとえば最近では、LIGブログや、エンタメウスでライター募集の求人がありました。
※エンタメウスの募集は一時中断しているみたいです。

こういうチャンスはいつでもどこでもすぐにでも見つかる訳では全然ありません。日頃からニュースに目を光らせて、見つけたら脊髄反射で応募ボタンを押せるよう、準備をしておきたいところです。

まとめ

ライターの仕事はオモシロイです。

知識が増えます。人脈が広がります。とても自由です。僕はライターという仕事に出会えて、本当に良かったと思っています。

今、ライターを目指して悩んでいる方が、ここで紹介した方法でライターになって、5年後10年後に僕と同じ気持ちになってくれたとしたら、こんなに嬉しいことはありません。あわよくば、有名になって、いっぱい仕事をとって、僕にも回してください……。

愛娘たちがおなかをすかせているんです……。

 

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この記事を書いた人

イワタテ
イワタテ 東京
西東京市でコピーライター事務所をやってるイワタテです。
愛娘のことが好きすぎて、気がつくと毎日、愛娘の写真をFacebookにアップしてしまっています。
題して「今日の愛娘。」です。
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