【GO!GO!オランダ】世界有数のフリーダム!感性と野性の街・アムステルダム

【GO!GO!オランダ】世界有数のフリーダム!感性と野性の街・アムステルダム

たかち

たかち

たかちです。4日間の休みがあったのでアムステルダムに遊びに行ってきました。
8月末からスイスのザンクトガレンという町で勉強しているのですが、
住んでいたドイツのコンスタンツもスイスのザンクトガレンも小さな田舎町。

横浜生まれ横浜育ち、大学から東京で1人暮らしをしていた私はもう
都会が恋しくてしょうがなくなったりするんですね。雑多な人ごみと街が恋しい!

多分一種の病気かと思います。
というわけで行ってきました、「ヨーロッパのニューヨーク」 アムステルダム。

アムステルダム中央駅です。
アムステルダムのシンボルとも言えるこの建物は、東京駅のモデルになっています。やはりホンモノは迫力が違う。

さて、皆さんはオランダはどういう国かご存知でしょうか。
チューリップと風車…いや、もちろんそれもそうなんですけれど

中東・アジア圏からの移民受け入れを積極的にしており人種は様々、
ソフトドラッグ許容、売春合法、安楽死OK…などとかなりファンキーなお国柄。

特にアムステルダムは遠くの国から来た移民たちが「何か」を求めて来る街。オランダ人人口は半分ほどにしか満たないそうです。
ゴッホやフェルメールの絵が見られるたくさんの美術館がある反面、コーヒーショップ街(大麻のお店)や娼婦街なども有名な観光名所となっています。

アムステルダムは運河と自転車の街、と言われています。
街は運河に沿って作られており、街を運河から見学するカナルツアーは毎日運行!
そして、その運河の横を颯爽と駆けて行く自転車。レンタサイクルも充実しています。
本当に稚拙な表現で申し訳ないんですが「ディズニーシーみたいな街並」でした。とてもきれい。

最初に向かったのは「Heineken experience」
世界中で飲まれているビール・Heinekenはオランダのビールです。
Heinekenの歴史や美味しさの秘密、製造工程、歴代の広告などなどを楽しく学べるミュージアム。

実際に工場で使われている製造機。中を覗くと製造工程を紹介する映像が壁に映っていました。
このミュージアムにはそれぞれのセクションで英語で説明してくれるスタッフさんもいるため、とても解りやすい。
品質紹介のセクションでは試食・試飲ができます。麦汁が甘くて美味しかった! 

名前をラベルに印刷し自分だけのオリジナルボトルを手に入れよう!のコーナー。

出てくる頃には立派なハイネケンの回し者になっていました。

さて、次に向かったのがゴッホ美術館。中は撮影禁止でした。
美術の教科書に出てくるような有名作品「ひまわり」「部屋」「自画像」はもちろん、
あまり知られていない数々のゴッホ作品が展示されています。
やはり皆さんゴッホがお好きなのか、日本人が多く見られました。

ミュージアムが集中する広場の中央です。後方には芝生が広がり、のんびりする人たちで溢れていました。
I am sterdamのモニュメントはアムステルダムの有名撮影スポットの1つ。観光客でいっぱいです。

アムステルダムの花市場。花市場ですが、売られているのはほとんど球根です。

アムステルダムの蚤の市。
古着が1着1€〜売られており、アクセサリーやお土産物も充実。見ているだけで飽きません。
突然ソフトドラッグを売るレゲエのお兄さんが出現したりするので、そういうのを見られるのはやはりここだけですね。

蚤の市よりもう少しキレイなものが買いたい…というあなたにおすすめなのはアルバートカイプ。
現地の匂いたっぷりの衣服や小物、ちょっとしたおつまみが露店に並んでいました。

ダム広場には世界各国多種多様の大道芸人が集まります。写真の彼はエチオピアから来た「フレキシブル人間」。
全身をテニスラケットに通すという荒技をやっていたのですが、写真を挙げるとグロ注意になるのでやめておきます。

大道芸というか、ただひたすらシャボン玉をめっちゃ笑顔でぶっ飛ばしているお姉さんもいました。

「しょうがないなー、ちょっとだけだよ」って聞こえてきそう。
ダム広場ではハトにえさをあげているキュートなヨーロピアンチルドレンを見ることもできます。

夜は友人を誘ってアムステルダムの娼婦街「飾り窓地区」にも行ってみました。暗く危険も伴うので一人歩きはやめましょうね。
観光地といってもお姉さん方の仕事場ですので、大げさに写真撮影するのはマナー違反です。

これが噂の飾り窓。個室のガラス窓から下着姿やコスプレ姿のお姉さんが誘惑してきます。
気に入ればそのまま交渉→個室インの流れだと思われます。カーテンが閉まってる部屋はお仕事中ということですね…?

この地区の1本隣はコーヒーショップ街。大麻を楽しむ地元民、観光客で溢れています。
合法なので試してみるのも良いかもしれませんが、全て自己責任なのでご注意を!

白人黒人黄色人種、キリストイスラムユダヤ仏教すべてが混在しているアムステルダム。
こんな自由な街がヨーロッパにあったとは!

ヨーロッパ旅行の際はぜひ訪れてみてください。アムステルダムは休む暇なく、色んな顔を見せてくれます。
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Amsterdam/Holland

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LIGインターン生のたかちです。LIGの自社メディア『温泉JAPAN』にて日本一周湯巡り旅を連載、現在はメディアディレクターです。お酒と温泉と写真が好き。

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