自社ロゴのリニューアルにチャレンジするときにディレクターがおさえておきたいこと

自社ロゴのリニューアルにチャレンジするときにディレクターがおさえておきたいこと

ちゃんれみ

ちゃんれみ

こんにちは、Web ディレクターのちゃんれみです。

LIG の新しいロゴが 2017 年 10 月 2 日にリリースされてから、約 2 週間が経ちました。

新ロゴのリリース記事 & デザインを担当したトミーさんの記事はこちら。

私は今回、ロゴリニューアルのメンバーとして、ディレクションを担当させていただきました。

普段の業務は、受託の Web サイト制作のディレクションがメインで、さまざまなサイトのデザインに携わってきましたが、企業ロゴのリニューアルを担当するのは今回が初めての経験でした。しかも、その初めてが自社のロゴ。自分も仲間たちも、愛着の強い LIG のロゴのリニューアルです。

今回のロゴリニューアルを通して、ディレクターとして、窓口として行ったこと・学んだことをまとめました。

 

自社のロゴリニューアルでディレクターとして行ったこと

少しだけ前提をお話ししますと、このプロジェクトは当初デザイナー 3 人(もりた・藤田・トミー)だけで進行していました。ディレクターの私がジョインしたのは、ヒアリングや調査・分析・コンセプト設計が終わったあとのロゴのデザインパターン提案フェーズからでした。

 

社内調整

社長の決裁を得る

18ffe47ae091488567f5b7bacfbe9db71 決裁者:代表取締役 社長 吉原ゴウ
今回のロゴの依頼主で、ロゴデザインの最終決裁者。
ほとんどオフィスにいない。そもそも東京にいない。スケジュールを見ると一週間中国奥地にあるタクラマカン砂漠にいたり、「旅に出る」だけの予定が入っていてなかなか捕まらない。

 
クライアントワークでも同じですが、ロゴなど影響範囲の大きいデザインの確認には、社長など偉い人の決裁が必要になることが多く、今回の決裁者は社長のゴウさんでした。偉い人はお忙しいのが常なので、決裁者の予定に合わせたスケジューリングをしました。

 

プロジェクト管理

当初このプロジェクトは、社内の有志メンバーで動いていました。
通常のクライアントワークもやりながら、自社の一大プロジェクトを進めるのは体力的にも精神的にも大変だったと思いますし、それぞれ別のチームに所属していたため、各チームの上長の理解を得る必要もありました。

それから、社内業務だからと後回しになってプロジェクト進行が滞ることは避けたいと思っていました。

LIG には「 LIG コイン」という仮想通貨があり、対外的な売上だけでは測れない、会社への貢献を評価する制度があったため、稼働に対して順当な評価が得られるよう LIG コインでの還元と、業務として時間内でも作業しやすい環境になるよう調整しました(とは言え最終的にはみなさんのガッツのおかげでした……!)。

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▲ 5 月からはじまり、約半年かけてリリースに至りました!

 

ロゴリニューアルに伴う影響範囲の洗い出しと管理

冒頭でもお話ししたとおり、私は Web 専任のディレクターなのですが、企業のロゴが変わるとなると、その影響範囲は Web サイトだけにとどまりません。

ロゴリニューアルに伴う影響範囲の一例

  • LIGブログ
  • 各事業ごとのサイト
  • SNS などのプロフィールアイコン・カバー写真
  • 名刺
  • 封筒・ステッカーなどのツール一式
  • 提案書・見積書などのドキュメントのフォーマット一式
  • リリース当日の記事や SNS 配信の手配
  • オフィスのインテリア

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▲ オフィスのオープンスペースのロゴも新しくなりました!

まず「 対応するもの・しないもの 」を洗い出しました。

たとえば LIG ブログのアイキャッチや外部メディアの画像など、フロー型の情報で過去にリリースしたものは、その当時の内容を残しておくべきなので、対象外としました。

それから、すべての変更を同時に行おうとするとリリース日がどんどん後ろ倒しになってしまうので、「 どこまで対応できたらリリースするか 」も定義しました。
(そして今後追いの作業を絶賛対応中です。がんばるで)

 

自社のロゴをリニューアルするにあたり、大事だと感じたこと3つ

1.「会社事」を「自分事」にしてもらうこと

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▲ ロゴのコンセプト資料の最後を締めくくったスライド。

ロゴのリニューアルが決まったころ、よくインナーブランディングについて考えていたこともあり、今回は社外の人以上に、まずは 社内で愛されるようなロゴ を作りたいと思っていました。

「どうしたらみんなに愛してもらえるだろうか?」

と考えていたときに、まず「自分事にしてもらう」ことが大事だと感じました。

今回、デザイナー陣だけではじまったこともあり、当初私たちの所属する Web 事業部単体で動いていましたが、「できるだけ多くの人に関わってもらえるようなプロジェクトにしよう」と思いました。

実作業だけでなく、影響範囲の洗い出しや調整など、たくさんの事業部・バックオフィス含めたみんなに協力してもらい、無事リリースできることができました。

\ 本当にみなさんありがとうございました /

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2.まずは自分自身が愛すこと

新しいロゴは「 I 」の文字が他と比べ、少しだけ短くなっています。
実は、社内プレゼンのときに全体のバランス感などからこの長さを揃える要望も挙がったのですが、これは死守しました。

トミーさんの記事でも紹介されたデザインコンセプトが好きで、ここを失ってはこのロゴを愛せる自信がありませんでした。独りよがりかもしれませんが、「 自分自身が愛せないものは誰からも愛されない 」と思ったからです。

 
愛されることを望むより、まず愛することからはじめよう。

 

3.継続していくこと

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今回はリリースこそ無事に迎えられましたが、正直、初めてということもあり、インナーブランディングや VI(ビジュアルアイデンティティ)という点で、ディレクターとしてやり残したことや上手くできなかったことがたくさんありました。

これまでの記事でも触れてきましたが、新しいロゴは「会社組織としての LIG 」ではなく Life is Good を体現する「 LIG 」というカルチャーを表しています。

会社も、人も日々変化していくなかで、このカルチャーを絶やさず浸透させていくためには、リリースして終わりではなく、変化とともに継続していくことが大事だと感じました。

これからみなさんに愛されるようなロゴ、そしてカルチャーに育っていきますように。

 

まとめ

自社のロゴをリニューアルするときに大事なこと
  1. 「会社事」を「自分事」にしてもらうこと
  2. まずは自分自身が愛すること
  3. 継続していくこと

なんだかエモいことばかり書いてしまいましたが、ロゴの変更だけに限らず、会社として新しい取り組みや変革があるとき全般に言えることだと思いました。

もし、LIGのように自社のロゴやVIを変えたいと考えられている方がいらっしゃったら、気軽にご相談ください。

 

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名古屋でWebデザイナー兼コーダーとして4年、ディレクターとして4年ほど経験し、まずは自分の人生をLife is Goodにするべく上京して参りました。 現在はLIGのWeb事業部でマネージャーをしております。 サイト制作はもちろん、ブログを書くことやGoogle Analyticsを使った解析などWebに関わること全般が好きです。 趣味は大仏などの巨像めぐりで、将来の夢は「巨像女子」としてタモリ倶楽部に出演することです。

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