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“ディレクター”を掘り下げて考えるイベント【Dig Up Direction】vol.01開催しましたレポート

“ディレクター”を掘り下げて考えるイベント【Dig Up Direction】vol.01開催しましたレポート

こんにちは、ディレクターのあゆみです。

実は先日、3Fいいオフィスでこんなイベントをやりました。

digup

http://lig.connpass.com/event/25099/

Dig Up Directionって?

LIG社内でも、ひとくちにディレクターと言っても得意分野の振れ幅が大きく、本当に同じ職種なんだろうか? と考えてしまうことも多々。(というか、わたしはむしろ常に思っています)わたしは紙分野出身で、もともとLIGにはメディア編集者として入社しているし、デザイナーやエンジニアから職種転換した人やアプリの出身者など様々なバックグラウンドを持った人間が集まっています。

人によって、仕事のやり方は様々ですが、LIGのWeb制作チームを大きくわけると「ディレクター」「デザイナー」「エンジニア」となる中で、一番ディレクターが人によってやっていること全然違うよなあと思うのです。そしてそれは、その人のバックグラウンドが、かなり影響しているなと。あと経験値。

そして何より、ディレクター向けの勉強会って、本当に少ないと思いませんか? 今回企画をやってみて納得しました。”何をTipsとして伝えたらいいのかわからない”んです、人によりすぎるから。……とはいえ、そんなことを言っていても意味のない話なので、ひとまずやってみることにしました。

ディレクションって、結局何なのかがわからないからこそ、みんなで一緒に掘り下げて(=Dig Up)考えたい。”その手法そのもの”さえも模索しながら、運営者・参加者の経験値をためていくイベントでありたいなと思っています。

前半戦はLT×4本。「+αの強みをもっているディレクターが考える、わたしにとってのディレクション」

※わたしのコメントがちょこちょこ入ってますが、ロフトワークさん以外はスライドを見てもらったほうが多分いいです。

01.デザイナーからの職種転換組、LIGのママ

一人目は、LIGディレクターのママ。

Direction-10

デザイナーから転身した目線でのトークは「デザイナーに優しいなあ〜」としみじみ。ディレクターにとって、他職種・他業種の経験はかなり強みになりますね。自分たちが納得して制作を行うためにも、デザインに落とし込むまでの過程は、しっかりやっていかないとな、と思った次第です。

02.ロフトワークから、クリエイティブディレクターの石川由佳子ちゃん

“Web”という括りを外して、守備範囲が広いクリエイティブエージェンシー、株式会社ロフトワークの「クリエイティブディレクター」の由佳子ちゃんに話してもらいました。

Direction-29

TEDxKids@Chiyoda 2015のコミュニティマネージャーを務めたこともあり、「場」のデザインをおこなうために必要な視点は、普段Webと向き合っている身としては、また違う感覚がありました。手がけている他のプロジェクトもすごく面白そう。

KENPOKU ART HACK DAY

MORE THAN PROJECT

一緒に来てくれた同僚のクリエイティブディレクター、青木大地さんもお話ししてくれました〜! ありがとうございます!

\そして耳寄り情報/

書籍『Webプロジェクトマネジメント標準』を全文PDF無償公開してくれているので、細かい実務に関してはここから是非。ロフトワークさんふとっぱらだなあ。

03.エンジニアからの職種転換、LIGから Jack

バトンタッチしてゴリゴリの技術寄りディレクター、Jackが《俺流ディレクションについて》話しました。タイトルがすごいオラオラ系。

Direction-36

ただ、中身はそんなにオラオラではなかった。

Jackは、テクニカルディレクターも兼務しているんですが、本当、普段仕事している姿を見ていて羨ましいんですよね。とはいえ、羨ましがっているだけでは何も変わりません。ディレクターは、プログラミングとインフラの基礎やったほうがいいと思います、まじで。

 P16 を読んで「聞けねーよ!」と思ったみなさん、大丈夫です。Jackが聞きます。以下、Twitterにて気軽に質問してくださいね。

04.ラストを飾るのはDMM.com laboからホリアヤ

わたし、この記事が超好きなんですよね。反省が色濃く、テンポ良く書かれていて、もう胸が痛くなるんですけど。

9ヶ月かかった炎上プロジェクトがかわいく見える話

わたしが2015年の名作ブログと思う記事を執筆したのは、メディア領域に強みを持つDMM.com laboのホリアヤです。

Direction-40(ビールが見えるのは登壇直前まで私と飲んでいたから)

話の内容は、以下のスライドを見れば悟れます。

負けずにみんなで目指そうぜ、最強のディレクター。

余談なんですが、今回わたしが登壇を依頼した外部のお二人(由佳子ちゃんとホリアヤ)は、わたしと同じく、前職が紙媒体なんですよね。編集とディレクションってすごく似ている気がする。なんか嬉しくなりました。

後半は公開ミーティング

普段一緒に仕事をしているデザイナー、エンジニアを交えて【「チームでつくる」ために「チームで改善すべきこと」を各職種が考えます会議】と題して、いつも気をつけていることや、こうすればいいんじゃない? と思うことを公開会議。僭越ながらわたしはこちらの部で話させてもらいました。

LIGからは、わたしと、同じくディレクターのアラカ、デザイナーからぺちこりょうちん、エンジニアから店長はっちゃん(プロフィールの写真すごい)が参加。

Direction-68(トレロで課題を振り分けようとしたらミスりました)

公開ミーティングの落としどころ(会議の着地点)としてはタイトル通りなんですが、最終的には細かいコミュニケーションによるすり合わせと、ほかの職種に対するホスピタリティだよねという話に。

自分で言うのもなんなんですが、LIGのデザイナー・エンジニアはホスピタリティ力が高い、と思ってはいます。が、欲を言うなら職種の相互理解によって、みんなもっと柔軟に助け合いながらやれたら当人たちも楽しいし、謎のロスも減るし、いいことずくめです。

……と、簡単に言ってはみたものの、そのためにはスキルアップが大前提になります。ディレクターに限らず、みんなでより頑張っていきましょう(^ω^)

ここからは楽しく懇親会しました

こういうイベントってお酒が余ったりするんですが、この日は速攻完売御礼。直前でconnpassやATNDで声をかけただけにもかかわらず、お酒の差し入れ持ってきてくれた方もいらっしゃいました! ありがとうございます(^ω^)次の日も仕事ですし、1時間程度でぎゅぎゅっと飲んで食べて話して。

イベントをやってみての反省点・気づき

  • 1月28日(木)に開催すると決めた時点で心配はしていたんですが、予感は的中。直前キャンセル・ドタキャンが想像以上に重なりました。というのも、翌日は1月の最終営業日……締め作業の追い込みが発生したんでしょうか……。今度は、月末を避けようと思いました。
  • ある程度、発表内容に制限を設けないとお互いツラいかも。(ふわっとしたお題でも、がっつり準備して発表してくれたホリアヤとゆかこちゃんには大感謝!)
  • 思いのほか、他職種の方も来てくれていた。
  • 質疑応答時間をちゃんと入れればよかった。これはわたしの超ミス。イベントのディレクション頑張れよとセルフツッコミ。
  • 開始時間に悩む。(今回はよくあるイベントの開始時間19時開始よりも1時間遅い、20時開始にしました)開始を遅くすると、もちろん終了も遅くなるし、でもせっかくの機会なので、懇親会とかの時間は設けたいし……ということで、むしろここはみなさんに意見を聞きたいトコロ。

ということで、次回予告

Dig Up Directionを冠にしながらも、いろんなイベントの形を模索していきたいなあと。系統に分けて、ワークショップ形式なんかもやってみても面白いかもと思っています。上記のような今回の反省も活かして、毎度パワーアップしていくイベントになれば嬉しいです。

次回はちょっとライトな形でLTをガツガツやる(予定)です。内容はここから詰めていくので、予定は未定ですが、継続は力なりということで、ちゃんとVol.02 につなげていきますよ! 4月の初旬(本当は3月目標でいきたかったけど、みんな期末でひいひい言っているはずだからやめときます)あたりを目処に開催します。期末を乗り切った労いをかけあいましょう。

ほかのディレクターがどうやって仕事をしているのか。次回はもっと実務に寄り添った内容で、濃い時間をお届けできればと考えています。もしくは時期も時期なので、《新しくWeb担当になったあなたへ送る、”Webのディレクション総ざらい”》とかでもいいかも、なんて思っています。希望のテーマがあれば是非お聞かせください〜!

イベントがどんどん育っていってくれるといいなと思いつつ。それではまた〜(^ω^)

この記事を書いた人

あゆみ
あゆみ ディレクター 2013年入社
制作部のディレクターをしています。好きなもの:音楽 / お酒 / 飛行機 / フェス / 登山 / カメラ / キャンプなどなど。週末はほぼ都内にいません。3DCGに興味があるのでC4Dとか触りたいです。