バスケ、野球、筋トレ、スノボをセンシングするウェアラブルが続々登場「CES2016」レポート


バスケ、野球、筋トレ、スノボをセンシングするウェアラブルが続々登場「CES2016」レポート
※本記事は「IoTNEWS」より転載・編集した記事です

こんにちは。
普段は「IoTNEWS」というメディアの代表をしております小泉です。

「CES」は毎年ラスベガスで行われる世界最大の家電ショー。3,600社以上が出展し、展示場の面積は東京ドームのおよそ5倍とも言われています。

今年開催された「CES2016」ではスポーツ関連のモノも展示されていたので、そのいくつかをレポートしていきます。

バスケットボールをセンシング ”ShotTracker”

SnotTracker

バスケットボールプレーヤーにとって、どの角度からのシュートが強いか、弱いかを分析することは重要です。そこで「ShotTracker」は、リストバンドにつけられたセンサーで自分の場所を認識し、ネットにつけられたセンサーでシュートが入ったかどうかを認識します。

スマートフォンのアプリからは、「これまでのシュートの状況」「ショットマップ(どこからシュートを打ってどれが入ったか)」の確認や、「ワークアウトメニュー」の決定、「ソーシャル機能」「友達のフォロー機能」といったことができます。

関連リンク:ShotTracker

野球をセンシング EASTON “POWER SENSOR”

EASTON HITLAB

バットのスイングをセンシングするだけで、「スイングスピード」「振り始めからボールに当たるまでの時間」「パワー」などがわかるのが「POWER SENSOR」。さらに、スマートフォンでスイングを撮影すると、どういうスイング時にどういうレートだったかを後で確認できるとのことです。

バットの先に写真のようなセンサーをつけるだけで利用ができます。これを使うとフォームの改善ができるそうです。

パワーセンサー

関連リンク:EASTON POWER SENSOR

筋トレをセンシング “GYMWATCH”

GYMWATCH

GYMWATCH

筋トレは、正しいフォーム、正しいスピードでないと筋肉を傷めるという話を聞いたことがあるのではないでしょうか。「GYMWATCH」はトラッキングセンサーを腕などにつけて、アプリの指示に従うだけでより効果的なトレーニングをおこなえるというものです。

▲参考動画

関連リンク:GYMWATCH

スノーボードをセンシング CEREVO “SNOW-1”

CEREVO SNOW-1

最後は日本発、CEREVOの”SNOW-1″です。SNOW-1はバインディング(靴の部分)につけられたセンサーが、体重移動の状況と板のひねりをセンシングします。

CEREVO SNOW-1

さらにその情報をリアルタイムに可視化することもできます。実際の国際大会で展示したところ、とある国のナショナルチームから「これを使えないか」と打診されたこともあるそうです。

CEREVO SNOW-1

関連リンク:SNOW-1

おわりに

今回はスポーツ関連のウェアラブルを紹介しました。スポーツのさまざなシーンでは、センシング技術をつかい、これまで可視化できなかったことをどんどん可視化しています。ウェアラブルはこれからもどんどん用途別に派生していくと言えるでしょう。


この記事を書いた人

小泉耕二
IoTNEWS.jpというメディアで、世界のIoT事情について取材をする日々を送ってます。モノの作り手のインスピレーションを掻き立て、仲間づくりを支援していきます!