靴にディスプレイ?映像を柄にできる「ShiftWear」ほか


靴にディスプレイ?映像を柄にできる「ShiftWear」ほか

こんにちは、見習いデザインエンジニアのちゃちゃまる(@chachmaru)です。もうすぐ高校の始業式です。

僕は独学で英語を勉強しているのですが、その勉強法の一つに「分からなくてもいいからとりあえず海外のニュースをひたすら漁る」というのがあります。といっても興味がない分野の話なんて読む気すら起こらなさそうなので、テクノロジー系のニュースに絞って、毎日200件ぐらい更新されていく記事を流し読みしています。

読んでいて思うのは、海外でバズってる新技術や新製品って割と日本には入ってこないということ。もしくは結構遅れて入ってくる。

ということで、僕が個人的にとても気になる、最近海外で話題の製品をつらつらと紹介していく「ちゃちゃシェア」というコーナーを始めたいと思います!!

テクノロジーなインテリア

最近スマート家具が流行っていて、家の中のいろいろなものがインターネットにつながり便利になっていますよね。僕は将来どんな家に住みたいかよく妄想するのですが、だんだんその理想の家に置きたいなぁと思っている家具がスマートになってきていて、とても楽しみです。

FLUXO

https://www.kickstarter.com/projects/2128753402/fluxo-the-worlds-first-truly-smart-lamp

電気がなかなかちょうどいい明るさにならないときはありませんか?
三段階ぐらいで明るさを設定できる電気もありますが、うたた寝したいときや友達と落ち着いて話したいときなど、もっと微妙な調節がしたい……。そんな悩みを解決してくれるのがFLUXO

「世界初の本当のスマートランプ」と副題にありますが、スマホアプリから色を塗るような感覚で照明の角度をあらゆる方向に設定することができるという新感覚な製品。絵を飾っておしゃれなライティングをしてみたくなりました。

Circle

https://meetcircle.com/

こちらはお父さんお母さん向け。子供が閲覧するコンテンツや滞在時間を管理できるデバイスです。今の時代インターネットでなんでも見られてしまうので、親御さんは子供がよろしくないサイトにアクセスしてないか心配らしいです。iPhoneでもペアレンタルコントロールがありますが、あれって一つひとつアプリやサイトを設定しなくちゃいけなくて大変ですよね。

Circleの良いところは、デバイスごとに毎回設定しなくて良いこと。デバイス側ではなくてWi-Fiルーター側で制限をしているので、制限するコンテンツなどを一度設定するだけで、あとは楽にコントロールできます。また、ご飯の時間はWi-Fiを一時的に停めることもできたりと、万能です。親心が少しわかったちゃちゃまるでした。

MicroBot Push

https://www.indiegogo.com/projects/microbot-push-a-robotic-finger-for-your-buttons#/

IoTが流行りつつありますが、「スマートハウス」はあまり実現していませんよね。でも、MicroBot Pushなら、普通の家でもスマホでIoTっぽくいろんなものを操作できるかもしれません。機能はいたってシンプル。スマホからボタンで操作するだけです。

「指を使って押すスイッチ」であればどこにでも使えます。良いですよね。ワイヤレスではもちろん、取り付けられたMicroBot Pushをタッチすることでもボタンを押すことが可能。いたるところにつけてスマートハウス化したくなります。

Dolby Atmos

http://news.samsung.com/global/samsung-to-reveal-groundbreaking-new-soundbar-at-ces-2016

家で映画をみるとき音にこだわる人って結構いますよね。音が左右から聞こえるステレオに対して、前後左右から聞こえる立体的な音をサラウンドといいますが、僕は大人になったら絶対サラウンドにするんだと固く心に決めています。しかしサラウンドにはスピーカーが最低でも4つ、多くて7つも必要だったりします。しかし、たった2つのスピーカーだけでサラウンドを実現したのがDolby Atmos

これで簡単に自宅でもサラウンドにできますし、そもそもテレビ内蔵のスピーカー自体がサラウンドになってる、なんて未来もそう遠くないかもしれませんね。

Family Hub Refrigerator

http://www.cnet.com/news/samsungs-fridge-of-the-future-surfaces-at-ces/

食べるもの全てを司る冷蔵庫。 “You are what you eat” なんて言いますが、食べものに気をつかったスマート冷蔵庫Family Hub Refrigeratorが発表されました。

イチオシ機能は「内蔵されたカメラで冷蔵庫内の食べものを監視できる」こと。腐ってしまったり賞味期限がすぎてしまったりするとアラートしてくれたり、冷蔵庫内の温度や湿度を常に監視するセンサーがついていたりと、かなりスマートです。冷蔵庫の扉にはタッチスクリーンが付いているらしく、なんと天気や最新ニュースまで確認できるとか。

テクノロジーなアート

少し芸術寄りのテクノロジーもいくつか紹介したいと思います。将来的にいろんな可能性がある技術だと僕は確信しているので、要チェックです!

The Architecture of Radio

http://www.creativeapplications.net/javascript-2/three-js/the-architecture-of-radio-visualizing-the-invisible-architecture-of-networks/

The Architecture of Radio
はタブレット用アプリです。起動してタブレットをいろんな場所に向けると、なんと電波を見ることができます。Wi-Fiや携帯用の電波など、普段目にすることがないものが見られて、まるでマトリックスの世界。

現段階では複数のリソースから情報を取得して表示しているため、正確さは少し欠けてしまうらしいですが、もし将来正確に電波が可視化できるようになったら、あれ、WiFi遅すぎない?というようなイライラも簡単に解決できるようになるかもしれませんね。

Living Ink

https://www.kickstarter.com/projects/livingink/living-ink-time-lapse-ink

タイムラプスを描くことができるLiving Ink。このインクで描いてから、数日ほど日光に照らすことで初めて絵が現れるので、言ってしまえば「時間」を描くことができるようになります。

現れるタイミングが短いものと長いものの二種類があり、普通のインクと合わせると計3つの時間軸を描くことができます。少し前にブラックライトペンが流行ったように、秘密のメッセージを込めたカードなんか作っても面白いかもしれませんね!

Patching Physical Objects

http://stefaniemueller.org/patching-physical-objects/

これは製品というより、技術ですね。ハッソ・プラットナーさんとコーネル大学が共同開発しました。プロトタイピングなどで3Dオブジェクトを印刷するとき、たくさん修正を重ねながら改善していくと思いますが、少しだけデザインを変えようとすると一から印刷しなおさなければならないですよね。そんなときにこの技術を使うと、3Dプリントされたオブジェクトを「修正」することができるようになります。

パソコン側で3Dオブジェクトを編集すると、印刷されたものとの相違点を探しだし、その部分のみを印刷しなおすことで「修正」を可能にしているらしいです。これで資材も時間も節約でき、かなり効率化が図れそうです。

テクノロジーなファッション

身に付けるものもだんだんスマートになってきています。「最先端のファッション」の意味が変わってきそうですね。

ShiftWear

https://www.indiegogo.com/projects/shiftwear-customize-your-kicks/#/story

ぱっと見は普通のスニーカーですが、実はこれ側面がディスプレイになっていて、自分で柄をデザインできるんです。すごすぎる。ShiftWearという最先端すぎるこの靴は現在出資待ちなのですが、かなり人気の様子。

映像を流すこともできますし、靴底にセンサーを入れて、歩くたびにインタラクティブなアニメーションが側面に描かれるのも面白いかも。

Netflix Socks

http://makeit.netflix.com/netflix-socks

最後に紹介するのはNetflix socksです。日本のメディアでも結構取り上げられていました。自分で好きな靴下にセンサーを縫い付ければ、あとは履いてNetflixを観るだけ。センサーが「寝落ちした」と判断すると、Netflixで再生されている動画を一時停止してくれるので、電気代もセーブできて、どこまで見たか分からなくなることもなくなります。

僕もよく映画を見ながら寝てしまい、どこまで見たのか覚えてないときがあります。ドラマを自動再生で見てるときはもっとひどく、どのエピソードかすら忘れちゃうことが多々あるので、かなり重宝されると思います。

おわりに

ざっと10個、ここ数ヶ月で気になった製品や技術を紹介しました。こういうニュースを読んでいて、その製品や技術を使ってどんなことができるか考えるとすごい楽しいですよね。

実は、こういった海外で流行っている、または海外で発表されたばかりの製品を、Twitterアカウント「@chachmaru」の「#chachashare」というハッシュタグで随時紹介しています。

#chachashare が十数個溜まるたびに記事にしようと思っているのですが、もし情報をより速く仕入れたい、もしくは英語を勉強するために原文で読みたい、なんて方がいれば、ぜひTwitterの方も覗いてみてください! ではまた!


この記事を書いた人

ちゃちゃまる
ちゃちゃまる 大学生エンジニア 2015年入社
ちゃちゃまるです。
見習いデザインエンジニアです。
パソコンと英語が得意です。
世界史が苦手です。
よろしくおねがいします。