高知県の港町で漁師体験をして、カニをたらふく食べてベロベロになった話。

高知県の港町で漁師体験をして、カニをたらふく食べてベロベロになった話。

Go Yoshiwara

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こんにちは、社長のゴウです。

過去にも2回ほど来ているのですが、今日はまたしても高知県に来ております。

 

【過去の高知旅】

 

今日来ているのは、中土佐町、上ノ加江(かみのかえ)漁港。

なんでもここで漁師体験ができるということなのですが……

 

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なんかいます。

 

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高知家オールスターズ……ですね。これはきっと。

 

高知には、陽気で周りの人を明るくしてくれるスターがたくさんいるみたいです。

 

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こちらの方々、上ノ加江漁港に所属する漁師の方々でした。この漁港では、漁師の仕事や伝統を体験できるワークショップなどが行われているそうです。

 

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上ノ加江漁師体験スター」というスター名を持つ漁師の浅野さんから、ロープワークを教えていただきました。船を港につける際に使う結び方を中心に教えてもらいましたが、ささっと結べるようになるまでなかなか難しい……。でも、こういうの覚えたらいざっていうときに便利でしょうね。

 

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次に教えていただいたのが定石(ていし)と呼ばれる、延縄漁で使う重りの作り方です。

 

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どんな形の石でも、この結び方だと綺麗に紐を巻き付けることができるそうです。

この地域で使われている方法らしいのですが、隣の漁港とかに行くと微妙にやり方が違うとのこと。面白い。

 

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結構、複雑で難しいけど……

 

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なんとかできました!

 

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この上ノ加江漁港では、4月頃になると鱧(ハモ)が捕れるそうです。鱧って関東じゃあんまり食べないから馴染みないなぁ。

 

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昔は、この港では大量のブリが捕れたそうです。ただ、冷蔵技術とかが発達していない時代だったので、大量に捕れたブリは塩漬けにして保存食にしていたとのこと。

塩漬けのブリ……食べたことないのですが、非常に美味しそう!と思って聞いてみたら、

 

別に美味しくないよ。今では誰も食べない

 

と浅野さんはおっしゃっていましたw やっぱり刺し身だね!!

 

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続いて、木でできた和船の操縦を体験させてもらいました。

櫓(ろ)で漕ぐのは初めての経験でしたが、意外とイケるねこれ。

 

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さて、いよいよ実際に漁船に乗って漁師体験です。

 

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あらかじめ漁師さんが仕掛けておいてくれたカゴを引き上げていくだけなので、簡単です。

ぐぐぐーーーーっと引っ張りあげていくと……

 

 

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うおおおお!!!

カニだああああああ!!!

ワタリガニだぁ嗚呼あ!!!

 

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連続してカゴが仕掛けてあるので、どんどん引き上げていきます。カゴの中には餌としてカツオの頭が入っていて、それに引き寄せられてワタリガニが入ってくるみたいです。

 

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30分ほどで、かなりのカニが取れました!

 

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すぐに氷に漬けて、仮死状態にします。

それにしても、とれたてのカニってこんなにも紫色なんですね……!

 

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網にひっかかったカニを取っていくオバちゃん。すげー上手。絡まりすぎてて、素人の俺は全然取れませんでした。なにこの知恵の輪。

 

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綺麗な色!!

 

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次は、たわしを使ってカニについているコケとか砂を落としていきます。

 

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結構、大変な作業……。

 

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全部きれいになりましたー!

てか、30分でこの量……漁師さんも「こんなにたくさん捕れるのは珍しい」って言ってました。

 

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もしかしたら、カニに愛されし男なのかもしれません。

 

 

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こちらの漁港には食堂が完備されているので、そちらでさくっと茹でましょう。

 

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綺麗な赤色になりましたね! 見たことあるカニの色です。

 

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浅野さんに食べ方を教えていただき……

 

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パク。

 

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うっま……

なんぞこれ……

これが、捕れたてのカニの味ということなのでしょうか……。

 

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やばいなぁ。

捕れたてのカニなんて食べたことなかったのですが、この旨さは……うーん、すごいなぁ。

 

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と、こんな感じで漁師さんのロープワークや、漁体験、料理までついて一人6,500円!

これは、みんなで来たら面白いだろうなぁ。いやー、いい経験させていただきました。

 

最後に、漁師の浅野さんが言っていた名言

 

「漁は趣味でやるのが一番おもしろい」

 

という言葉を紹介させていただきます。やっぱり、生活をかけてやると、自然との勝負なので大変なこともたくさんあるそうです。うーん、深い。

 

1日に2万人が訪れる「かつお祭り」がすごい

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さて、続いてやってきたのは中土佐町の「あずま」という居酒屋さん。

この町で年に一回行われる「かつお祭り」についてお話を聞きにきました。

 

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こちらが中土佐町商工会の会長で、かつお祭りに立ち上げから関わってきたという川島さん。

やっぱり高知家オールスターズの一員(地元久礼を愛しちゅうきにゃあスター)らしいです。

それにしても、このメガネかけるとどんな人でも陽気でハッピーな感じに見えるなぁw

 

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とりあえず、ガンガンお酒をつがれますw

 

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返盃もキッチリしておきましょう。

 

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さて、川島さんにこの中土佐町で行われている「かつお祭り」についていろいろ聞いてみたのですが、なんと人口8,000人のこの町に、1日で2万人が訪れるらしいです。

27年前にかつおを使った町おこしとして始まったお祭りらしいのですが、当初は子どもたちも楽しめるようにさまざまな企画をしたそう。でも、それではお客さんがあまり来なかったそうです。

そこで、6年目から「大人が朝から酒を飲んで楽しめるお祭り」に方向転換をしたところ、これが大当たり。万人に受けなくてもいい。大の大人が2万人で朝から酒を飲もうぜ!という、非常に尖ったコンセプトにしたからこそ成功したとのこと。

いやー、参考になるし、確かにそのほうが楽しそう。でも、この高知県の大酒飲みの文化が根底にあったからこそ上手くいったのかもしれませんね。

 

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さて、続いて二軒目は川島さんが運営するスナック「論吐奈唖(ろんどなー)」にお邪魔しました。

見ての通り、すでにベロベロです。

 

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川島さんはシンガーソングライターとしても活動しているらしく、自作の「かつお祭りの歌」を歌ってくれました。

 

こちらが、ライブバージョン。この人、多才だw

 

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行動派の川島さん、「漁師のラー油」など食品開発にも力をいれているそうです。

食べてみたけど、これ、ご飯が無限に食えるやつでした。

 

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このあともずっと飲んでいたのですが、川島さんは「この田舎町が最高に楽しい」とおっしゃっていました。

近くには仲間がいて、すぐ集まって、すぐ飲める。

 

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そして、この漁師町では「頭使うな力出せ」「体を使うやつが偉い」という考え方が重要だと。細かいことや小難しいことはいい。若者はもっと動かなきゃいけない。そうやって元気を出さないと、楽しくないし、盛り上がらない。

 

非常にシンプルで、それでいて核心をついた言葉だなぁと思いました。

 

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高知に来るたびに思うんですが、どこ行っても酒飲みすぎです。いつもベロベロw

でも、なんか暖かいし、元気あるし、いい場所だなぁって思うんです。

そして、稼いだお金を遠慮なくお酒に使っていくっていうきっぷの良さも素晴らしいなと。

 

シンプルに、楽しんで、もっと愚直に生きたいなぁと。

そんなことをいつも高知に来るたびに感じるのでした。

 

 

つづく。

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1982年生まれ。信濃中学校卒業。フリーターとして23歳まで様々な職業に従事し数々のスキルを身につける。ウェブデザイナーとして活躍したのち、25歳で起業し代表取締役に就任(会長を経て2022年に退任)。自然あふれる場所で生まれ、アウトドアスポーツをして育ったが故にITの道を志したが、近年、再びアウトドアな環境、遊び、生き方を模索して長野県に移住。わくわくするものをつくり続けていたい。

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