モバイル時代のマーケティングに欠かせない「データフィード」とは?


モバイル時代のマーケティングに欠かせない「データフィード」とは?

はじめまして!
株式会社フィードフォースでマーケティングを担当している澤井と申します。LIGブログのMarkitにて定期的に記事を書かせていただくことになりました!
ぜひ、温かい目で見守ってください。

みなさんは「データフィード広告」って聞いたことありますか? マーケティング担当者の方であれば一度は聞いたことはあるかもしれませんね。
弊社では2015年を「データフィード元年」というくらい、今最も注目してほしい広告の仕組みが「データフィード」です。

ちなみに先日、弊社主催でデータフィードに特化したイベント「Feedtech2015」を開催させていただきました。400名以上の方にお越しいただき、データフィードが非常に注目されているなって感じた次第です。
今日はそんな、今注目されているデータフィードについて紹介したいと思います!

モバイル時代のユーザーのトレンド

ここ数年の間にスマートフォン・タブレットが普及し、私たちの日々の生活の中で欠かせないツールとなっています。電車の中で、みんなスマホ・タブレットを操作してる、なんて光景はもうお馴染みですよね。
モバイル時代のユーザーの興味関心を惹くポイントは「ふたつの多様化」にあります。

1. デバイスの多様化

ひとつめは、スマートフォン・タブレットの普及によるデバイスの多様化です。
スマートフォン・タブレットを活用して、ユーザーは24時間いつでもどこでも必要な情報にアクセスできるようになりました。
それにより、例えばユーザーは、欲しいものを帰宅中の電車でスマートフォンを使ってチェックして、家に帰ってからはタブレットに持ちかえてよく比較検討してから購買する、というように状況に合わせてデバイスを使い分けています。

さらに将来、アップルウォッチのようなIoTデバイスが普及すれば、スマホよりさらに小さいデバイスで必要な情報にピンポイントでアクセスするかもしれません。

2. ユーザー行動の多様化

ふたつめは、ユーザー行動の多様化です。
スマートフォンの普及がユーザー行動の多様化を加速させています。
数年前までは、必要な情報があれば検索エンジンで検索してヒットしたサイトをチェックする、という行動が一般的でした。

しかし今は、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアで気になる商品を見つける。WEBサイトにアクセスして口コミ情報をチェック。価格比較サイトで価格をチェック。最後にECアプリから目的の商品を購入。というような購買行動を行っています。
ひとつのメディアだけで購買を完結させるのではなく、ソーシャルメディアや口コミサイト・アプリなどいろんな情報にアクセスして購買行動をしているのです。

「ふたつの多様化」がマーケティングを難しくする

デバイスの多様化・ユーザー行動の多様化が起こることで、ユーザーとのタッチポイントが非常に多くなります
タッチポイントが多くなれば、広告配信先も増やさないと成果を維持し続けることができません。

デバイスだけで見ても、昔はPCだけに広告配信すればOKだったのが、今ではPC・スマホ・タブレットに出稿しないといけないのです。しかも、PCと比べスマホ・タブレットはスクリーンが小さいため、余計な広告を表示することができません。
トップページに誘導するだけの広告では意味がなく、よりピンポイントで広告を出す必要があります。
とは言っても広告配信をしないと成果が上がらないし、広告配信しようとすると配信先が増えるので作業コストが増えるという、非常に悩ましい問題を抱えることになります。

そこで必要なのが、データフィードという仕組みです。

データフィードって何?

データフィードは、自社で保有している商品データを配信先のフォーマットに変換して送信する仕組みのことです。
具体的には、Criteoなどの動的リターゲティング広告・Google商品リスト広告などに出稿する際に、各配信先のフォーマットに合わせて自社の商品データを提供することが「データフィード」になります。

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このデータフィードの仕組みは、自社で開発することもできますし、弊社のようなデータフィード作成を行っている企業に依頼して構築することもできます。

なぜ、データフィードが必要になるのか?

これまで書いてきた通り、デバイスの多様化・ユーザーの多様化によって、ユーザーのタッチポイントは加速度的に増えています。さらにスクリーンが小さくなっているので、ユーザーに見てもらえる広告も限られてきます。
でも広告配先を増やさないとユーザーのタッチポイント増加に対応できないし、ユーザーにとって無駄になる広告は極力避けないと嫌われてしまいます。

そのため、これからの広告配信においては、ユーザー1人ひとりに最適化された広告を配信することが求められるのです。

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それを実現するためには、データフィードが必要になります。
データフィードの仕組みを活用すれば、自社データベースから商品・アイテムデータを抽出し、タイムリーに各媒体に最適な形で配信することができます。商品・アイテム単位での広告配信が可能になり、ユーザーに最適な広告配信ができるようになります。

特に商品数・アイテム数が多い場合、全てを広告配信しようとすれば莫大な手間がかかるし、在庫管理を考慮しての広告配信となるともはや現実的ではありません。
複数の媒体に最適な商品・アイテムをタイムリーに配信できるデータフィードは、今後の広告戦略には欠かせない存在なのです。

まとめ

ユーザーのタッチポイントはIoTの普及により、今後さらに増えることが想定されます。今後は、データフィードを有効活用できるかどうかが広告展開のポイントになるかと思います。
とは言ってもデータフィードに興味あるけどどうしていいかわからない、などお悩みでしたら、弊社にてデータフィードの構築もできますのでお気軽にご相談ください。

>>フィードフォースへのご相談はこちらから<<

それでは今後もよろしくお願いします!

この記事を書いた人

澤井和弘
澤井和弘 フィードフォース社 マネージャー