作るのは数字だけじゃない / デジタルハリウッド
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2015.11.02

まだ文法を覚えてるの?「愛」から生まれる3つの英語表現

まいるす・ゑびす
※本記事はDMM英会話ブログより転載・編集した記事です

こんにちは、まいるす・ゑびすです。

「英語なんて全然しゃべれない」、「文法なんて中学英語止まり」という会話を電車やカフェの中などでよく小耳にはさみますが、英語ができることと英語の文法を適切に解説できることは、実は全く別次元の話です。

“関係代名詞”がどうとか“副詞”がどうだとか、“自動詞”だとか“他動詞”だとか、という話は高校や大学の「授業」では役に立つかも知れませんが、ハワイやグアムに旅行に行ってホテルでルームサービスを頼む際にはあまり実用的なではありません。

中学英語程度の文法が理解できるのであれば、もうすでにあなたは十分な英文法を知っているのです。基本の部分がある程度理解できていれば、後はその活用方法そして応用方法を学ぶことにより使える英語の幅はグッと広がります

そこで今回はおそらく誰でも知っている“I love you.”というフレーズを使って違う文章を組み立てる3つの方法をご紹介します。

1つめ:愛していることを伝えたい場合

beautiful young woman drawing a love message on a blackboard at home

まず、“I love you.”とはどういう意味でしょうか。
直訳すると「私はあなたを愛しています。」という意味ですね。日本人にはなかなか恥ずかしくて言えないような、どストレートな愛の表現ですが、基本中の基本ともいえるこの英語表現は

I = 私は
love = 愛する
you = あなた

と、三つの単語から構成されます。そして、この文章の真ん中にある“love”という単語が愛するという動詞にあたるわけですが、この部分を変えることによって、愛したり愛してなかったり、ということをコントロールできるのです。

実際に、“I love you.”の文章構成をそのままに“love”の部分だけをすり替えてみましょう。

I like you. (好きだよ。)
I want you. (あなたといたい。)
I need you. (あなたが必要です。)
I hate you. (あなたが嫌い!)
I understand you. (わかりました。)

などの表現ができるようになりAKB48の歌も上手に歌うことができるようになります。そして、これらの文章の構成は“I love you.”の時そのままです。

では、「おいしい!」は、どう言えばいいでしょうか?

ここで大切なのは、わざわざ難しい表現で言おうとする必要はないということ。
「おいしい!」は“I love you.”の“you”の部分を「これ」という意味を示す“this”に置き換えて、

I love this.

と言えばOKなのです。

これは何か魅力的なモノを見たとき、面白い話を聞いたときも同じ。youの部分を“this”(これ)、“that”(それ)という単語に置き換えたり、程度によって“Love”を“Like”に変えてもいいでしょう。

I like it. (おいしいね。)
I love it. (すごい、おいしい!)
I love this. (これ、おいしい!)
I love that. (それ、大好き!)

私とあなたを逆にして“You love me.”という文章を作ることもできます。“I love you.”の文章構成を理解しているだけで、かなり多くの表現を使うことができるのです。

2つめ:愛してない場合はどうすればいいの?

Doctor refusing to take bribe

愛していない場合、“I love you.”という表現は誤解を招いてしまう恐れがあるので使用は控えた方が良い、と一般的には考えられています。そして愛していないことを表現するためには愛していることを否定する必要が生じてきます。つまり、それを英語で表現すると、

I don’t love you.

という表現ですね。鋭い方はすでにお気づきかと思いますが、ここで新しく追加された“don’t”という言葉は“do not”の省略した形です。
日本人がサザンオールスターズをサザンと呼ぶように、毎回毎回“do not”と言うのが面倒に思った英語使いの人が発明した単語で、これは「否定」を表します。

さっきとは逆に、あまり好きになれないものを見たり、食べたものがおいしくない場合、

I don’t like it.

という表現をすることができます。そして、これと同じ構造を使って、

I don’t love you. (愛してません。)
I don’t want it. (いらないです。)
I don’t need it. (それは必要ないです。)
I don’t want you. (あなたを求めていません。)
I don’t need you. (あなたは必要ないです。)
I don’t understand you. (あなたのことを理解できません。)

などの表現を繰り広げることも可能です。

3つめ:愛してるかどうか知りたい場合

couple sitting on sofa

相手があなたを愛しているかどうかを知りたい場合は、相手に直接聞いてみることが最も簡単な方法です。「あなたが私を愛している」というのは“You love me.”と言う、というのは前述した通りですが、疑問文にするためには“Do you…?”と言う形式の文章にする必要があります。

つまり「あなたは私を愛していますか?」という文章を作り、愛の有無を確認するためには

Do you love me?

と言う文章になります。この文章も同様に動詞を変えたり、愛の矛先になるところを変えることで、

Do you like it? (それ、好き?)
Do you want me? (私のこと求めてる?)
Do you need this? (これ、必要?)

などあらゆる疑問を相手にぶつけることが可能になってきます。

まとめ:つまり、どういうこと?

「文法の勉強」と言うとなんとなく難しそうなイメージに聞こえてしまいますが、“I love you.”というフレーズを元に少し紐解いていくだけでも、実はずいぶん多くの表現が可能になります。

「文法を覚えなくちゃ」という意気込みも大切かもしれませんが、とりあえず自分が理解している範囲で表現するというのがとっても大事なんですね。
DMM英会話ではレベルに合わせた無料レッスンも開催していますので、「中学英語レベルだから…」などと気にせず、自分が知っている範囲の表現で気軽に英会話を始めてみましょう!

Do you understand me?
それでは今回はこの辺で。See ya!

表現の幅を広げるには、会話の場数を踏むこと!
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urara Plluto編集長うららのひと言
だれでも知っている”I love you.”という文章を紐解くだけで、学べることがありましたね。シンプルだからこそ内容も伝わる気がします!

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